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2006年10月31日
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カテゴリ:硫黄島2部作
帰国した硫黄島の英雄たちが駆りだされたのは「戦時国債販売
キャンペーン」であった。
この「国債販売キャンペーン」といえば、キャロル・ロンバート
を思い出す。当時はハリウッドスターたちも多くこのキャンペーン
に駆りだされて、彼女もその1人であった。そのイベントの帰途、
彼女の乗った飛行機は墜落し、33歳にして亡くなったのである。
戦場に行ったわけではないが、彼女もまた「戦死者」の1人で
あったわけだ。

さて、この「父親たちの星条旗」を見て思い出したことがあと
一つある。それはわが国の軍国美談のひとつである「肉弾三勇士」
のことだ。
このことについて改めて読んでみよう。





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最終更新日  2006年10月31日 00時04分32秒
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 Re:「父親たちの星条旗」から「肉弾三勇士」を思い出す(10/31)   薔薇豪城 さん
 靖国神社の遊就館には「肉弾三勇士」の写真と遺品(血染めのシャツの切れ端)なんかが飾ってあります。リアルでこわいです。
 先日CSで「硫黄島の砂」という1947年制作のアメリカ映画を見ました。硫黄島は米兵がたくさん死んだ場所だそうですね。「父親達の・・・」で戦争のむごさについて、日米市民が考えてほしいですよね。 (2006年10月31日 08時26分47秒)

 Re:「父親たちの星条旗」から「肉弾三勇士」を思い出す(10/31)   サリィ斉藤 さん
クラーク・ゲーブルにとって、愛する妻キャロル・ロンバートの死は相当の痛手だったと伝えられていますね。飛行機事故で亡くなったのは知っていましたが、国債のキャンペーンだったとは。チャップリンの「国債を買おう」という短編も見たことがあります。

週刊文春で、小林信彦氏が「この映画に比べたら、地獄の黙示録の戦争はゲームみたいなもの」と述べておられました。早く見てみたいです。 (2006年10月31日 16時35分46秒)

 しらんかったです。   goma さん
「肉弾三勇士」って全然知らなかったです・・。これも美談に仕立て上げられた一例ということですかねぇ。

飛行機の事故死の件も初めて知りました・・。こういう販促が成り立つのは、多くの人の犠牲を払う以上の国益を国民は望んでいるという結果になるんですかね・・。 (2006年12月27日 01時09分21秒)

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