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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
映画「チェ 28歳の革命」には大いに満足して次の
「チェ 39歳別れの手紙」を楽しみにしているので あるが、最近の「チェ・ゲバラブーム」には非常に 違和感を持つ。「革命のカリスマ」とか「ゲバラを 知ることであなた自身の内部で革命を」などという 言われ方や煽られ方は、ちょっと違うのではないか と思うのである。 シネコンでの宣伝映像では配給会社の宣伝マンがゲ バラの格好をして登場して「これを見た人の心の中 に革命が起きる」などということを軽薄な口調で喋 り出したときには思わずずっこけ、半ば怒りがこみ 上げてきた。 映画「チェ」を盛り上げるためのこれらのことはゲ バラから何かを学ぼうというのではなくゲバラを消 費しているに過ぎないのではないか。その結果、こ の映画の価値を貶めているのではないかと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月23日 01時49分47秒
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