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テーマ:映画から何かがはじまる(569)
カテゴリ:映画の話題全般
ここ数年、海外の映画祭で高い評価を受ける日本映画
は多く、今回の「おくりびと」のアカデミー外国語映画 映画賞受賞により、「日本映画が元気だ」とか「日本 映画が復活した」とかいう声が高まってきたようである が、本当にそう言っていいのだろうか? 一部の人気スター、アイドル、タレントなどの主演映画や 有名作品のリメーク、ベストセラーの映画化以外は実現が 困難、また実現しても公開が一部の限定というのが相変わ らずの実態ではなかろうか? 興行成績、受賞は作品の評価の一側面にすぎない。 日本映画が元気だという前に、その日本映画を支える人 (監督、脚本家、さまざまなスタッフ、俳優など)をきち んと育てている映画会社はあるのだろうか? 映画はひとつの商品ならば、それを生み出す人材はそれを 生み出す会社が育ているべきであろう。 また、生まれた作品は地方の映画館まで公開される仕組み は出来ているのだろうか? そうした基盤が出来てこその「元気」ではなかろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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