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2009年07月10日
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カテゴリ:映画監督
明るく楽しい東宝映画というキャッチフレーズの通り
東宝映画は家族向きのイメージが強く、不良性感度は
最も低かったと思う。
しかし、そんな東宝映画から突然変異の如く素晴しい
アクション映画が飛び出すことがある。
最も有名なものは、1959年の仲代達矢主演の「野獣死
すべし」であろう。
昨日、紹介した「野獣狩り」はそのひとつ。
監督としてはこれらの須川栄三と並んで、西村潔がこ
のジャンルを担い、「死ぬにはまだ早い」、「白昼の
襲撃」、「豹は走った」という傑作を放った。
しかし、この西村潔は不遇のうちに61歳で亡くなった。
自殺と断定されたそんな亡くなり方であった。
もし、この監督が日活か東映でデビューしていれば、
監督人生は大きく違ったのではないか。
東映であれば、もしかしたら、深作欣二と並んで2大
アクション巨匠となって、「0課の女・赤い手錠」や
「暴走パニック大激突」などは西村潔監督作品であっ
たのではなかろうか。

彼のように才能を十分に発揮できずに映画界を去ったり、
亡くなった方どれほどいるのであろうか。






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最終更新日  2009年07月10日 10時13分29秒
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