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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
ハンガリー版「ボニーとクライド」というべき内容。随所に
「俺たちに明日はない」を連想させるシーンが登場し、ラス トは「バニシング・ポイント」そっくりである。 ラストは「悲劇」かとショックであったが、知人から説明し てもらって実は爽快なラストであると判って安心した。 これで私の映画を読み解く力もまだまだだと認識した次第。 それにしても、アメリカン・ニューシネマがハンガリー映画 で再登場するとは、驚きである。 アメリカン・ニューシネマとは「反体制」。その「反体制」 が当時の「反体制」の「反体制」に移転されているとは、ど うなっているのか。 当時、アメリカ国内と映画界を震撼させた「俺たちに明日は ない」も、もはや古典になったということであろうか。 もしかしたら、もはや「アメリカン・ニューシネマ」は反体 制などではなく、ただの映画の一パターンなのかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月30日 00時10分16秒
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