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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
ホームズといえば、日常的な細かい観察から事件を
解決する頭脳派であり、行動派のジェームズ・ボンド とは対極にあり、水と油という関係にあると思うのだ が、この作品は何とホームズをボンド風に味付けして 出来ている。 その味付けは成功していると思う。 時代設定を近代科学技術の黎明期にしたという点、 ホームズの原作からはその通りなのであるが、その時 代の持つ特殊性を活かせば、このようなドラマも成功 して当然かもしれない。 スタンガン、サイレンサーなどの試作品も活きており、 ラストに無線による遠隔操作による戦争を暗示させた ところも面白い。 モリアーティの姿もチラリと見せて続編を暗示させる。 これは「007シリーズ」に対抗するシリーズになる かどうか?
最終更新日
2010年03月14日 14時53分20秒
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