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2010年12月26日
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ロビン・フッドといえば、シャーウッドの森の義賊と
いうことでスポーティーなイメージなのであるが、
ここでは全く違う。
重く、肉食系のヒーローである。ケビン・コスナー
の軽量級ロビンフッドとは大違い。
この作品、いわゆる我々が知っているロビン・フッド
が生まれるまでの物語で、「ビギニング・オブ・ロビ
ン・フッド」というタイトルが当っている。
セットなどの美術、衣装など、映像も見事でまさに当
時のイングランドにタイムスリップしたような感じで
ある。
クライマックスは侵攻するフランス軍との戦いで、
内紛の国内をいかに統一して戦うかが大きなテーマ。
しかし、決戦の場には対立していた各諸侯、マリアン
も、そして何と社会からはじき出された浮浪少年たち
も駆けつける。
この映画は、団結こそ国家の命と言いたいのか、結局
は体制側に都合のいい教訓話かと非常な嫌悪感を抱く
が、その後が思ってもみない展開。
フランス軍を撃退した後、ジョン王は国民を裏切り、
憲章を認めないのであるが、怒った一群の人々は、
ロビン・フッドを中心にシャーウッドの森で反体制軍
を結成。
さて、現代日本、政府に何度となく騙されてきた日本
国民も、いかがであろうか、都市ゲリラを編成して権
力を翻弄させようではないか!

この作品は、もしかしたら反体制ゲリラ創りへのスス
メを描いたのではなかろうか。







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最終更新日  2010年12月26日 00時02分29秒
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