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カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
「午前十時の映画祭」で久々に見ることが出来た。
この映画は「戦争批判」や「風刺」という側面があるが、 「青春映画」という側面もあるのではなかろうか。 軍医として戦場に放り込まれた3人の若者たちのやりた い放題の日々という、そんな物語だと感じた。 それは「仁義なき戦い」が青春映画の側面を持っている のと同じではなかということである。 彼らのめちゃくちゃな行動や馬鹿騒ぎは、世間の常識か らは大きく離れているのだろうが、実は、これくらいの ことをやっておかねば、正気を保てないほどの状況であ ったということであろう。 その部分が、風刺映画と甘酸っぱい青春映画とのバラン スと橋渡しの役目を見事にとっているようだ。 冒頭のタイトルと最後の晩餐のシーンで歌われる 「Suicide is Painless」非常にいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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