|
全て
| カテゴリ未分類
| 浜んまち映画祭
| 「甘い人生」
| 作品レビュー(日本映画)
| 読書レビュー
| 時事
| 作品レビュー(外国映画)
| 映画の話題全般
| 映画スタッフ
| 映画俳優
| 長崎の話題
| 映画監督
| 作品レビュー(中国、香港、韓国、台湾)
| 硫黄島2部作
| 実録・連合赤軍
| 映画「靖国」
| 演劇
| アクセス数
| 哲学カフェ
| ソーシャルネットワーク
テーマ:最近観た映画。(38856)
カテゴリ:作品レビュー(外国映画)
冒頭から「夜の大捜査線」や「華麗なる賭け」を彷彿とさせる
アメリカン・ニューシネマ・テイストの画面。 これらの作品に共通しているのは、ドキュメンタリータッチの 画面の中でヒーローやヒロインを見事に格好良く描き出してい ることだ。それに大きく寄与したのが編集者としてのハル・ア シュビーであることは言うまでもない。 そのハル・アシュビーが、この作品では監督であり、ザ・ロー リング・ストーンズのメンバーたちがいかに素敵なスターとし て撮られているかは期待以上のものがある。 コンサート会場を縦横無尽に動くキャメラが捉えたミック・ジ ャガーたちの姿、そして、それぞれのキャメラ位置から撮られ た場面が切れ目なく繋がっていく様は、名編集者ハル・アシュ ビーの面目躍如である。 これはコンサートのドキュメンタリーというより、ザ・ローリ ング・ストーンズを主人公にしたアクション映画と言ってもい いのではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月27日 01時51分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[作品レビュー(外国映画)] カテゴリの最新記事
|
|