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真実一路

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2006.01.25
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テーマ:ニュース(99729)
カテゴリ:ホリエモン狂騒曲
「証券取引法違反」・・・法律上の犯罪はわかる。
しかし、ホリエモンはそんなに悪いことをしたのだろうか。
もう世間の記憶からは風化したような感があるが、妙な新興宗教の首領とその幹部一派が武力による社会変革の妄想にとりつかれ、地下鉄内で毒を撒き、多大な犠牲者を出した事件があった。(地下鉄サリン)
ホリエモンは人を殺しておらず、盗んでもいない。
旧世代派は「額に汗して働く人々の云々・・・・」と労働神聖説を主張するが、それほど働かずにのんびりと暮らしている人はたくさんいる。
相続で親から多大な遺産を手にした人、宝くじが当たり高額な金を手にした人、などなど結構いるのだ。
生きていくのに働かなければならないから-というのが多くの勤労者の本音ではないだろうか。
それに、額に汗して働いてそこそこの年収で暮らしている人たち(低所得者)が、社会制度(税・保険・その他)のうえで真に遇されているといえるのか。
今日ある国会議員がイイコトを言っていた。小泉政治は「金持ちの、金持ちによる、金持ちのための政治」と。
これからは政府による大増税ラッシュが控えている。
「額に汗して云々」というのは、この増税路線に対する低所得者層の反発をそらすための巧妙なパフォーマンスだ。ホリエモンはそのためのスケープゴートにされた。
中流社会が崩壊し、勝組・負組に分かれるこの社会は確かに金持ちのためのものだろう。
社会の゛財゛というパイの大きさがどんどん小さくなってきており、生存競争とはそのパイの取り合い(分割)だ。
その分割競争に入り込んできた新興勢力゛ホリエモン゛を守旧派勝組が叩き潰そう(出る杭を打つ)というのが今回のライブドア騒動の本質ではないのか。
良くも悪くも、資本主義社会は限界にきているのだ。





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Last updated  2006.01.25 16:17:06
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