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テーマ:仏教(62)
カテゴリ:読書
朝日新聞の夕刊に連載されている「日々是修行」というエッセイを愛読している。
書き手は花園大学教授の佐々木閑先生。 先生はこのエッセイで、仏教の真髄・考え方などをやさしく簡潔に説いておられ、毎回「なるほど」と学ばされることしきり。 11月20日(木)の回では、「生き甲斐を失った時には」と題され、「自分のあり方を一番の生き甲斐にする」という考え方を解説されている。 「幸せの基準」は自分のあり方だ、とは世界中の人種・宗教・文化を問わず、人生の真理だろう。 まことに、〈仏教〉とは知恵の宗教である。 ↓ 後に書籍化された(追記) 日々是修行 現代人のための仏教一〇〇話 (ちくま新書) [ 佐々木閑 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.25 17:56:01
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