2177916 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

▲▼▲▼▲ 一方的に語るの大好き ▲▼▲▼▲

▲▼▲▼▲ 一方的に語るの大好き ▲▼▲▼▲

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
全て | カテゴリ未分類 | かいもの | フリマ | つぶやき | 言えないが思う | かたる | 小中学生 | 家族に自閉症がいます | 小学生 | 普通に日記 | つぶやく | 願う | キューンとくる | 叫び | ごめーん | 中学校 | 中学生 | ヤッター | わかもの | 高校生 | 中学生と高校生 | 動揺しました | なんでやねーん | お義母さん | まなんだ | わーお! | ありがとね | 見た | だめだめ | 歯医者さん | パーマやさん | 行ってみた | 脳梗塞になった父 | *ありがとうございました* | 昔の人と今の人 | ほんまにもー! | ほのぼの | 言えないが言った | ファイトー | おもしろい | 思い いろいろ | お義父さんも お義母さんも | 平成12年と13年の生まれ | よろしくおねがいします | なんやのそれは | 工事の進捗?! | なつかしむ | ありゃ | スカッと | やってみた | お義父さん | ホッとする | こんな感じ | すみませんでした | 食べてみた | ありがとうございます | へぇ~ | 見つけた | そうかなぁ | まあいいか
2010年07月22日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

リビング35℃
パソコンのある部屋36.2℃
…まるでガマン大会です。

部屋に日が差して明るくて風も通るのはいいのですが、
こう、熱風の中、暮らすのもウンザリでもあります…
(夏は暑く、冬は寒い我が家( ̄▽ ̄))

小5自閉くん、そこそこ夏休みの予定が入っていて、いい感じです。

小3娘はというと、なんか笑えます(≧▽≦)

日記に.jpg

夏休みの過ごし方を自主的に書いてました。
性格的に“計画倒れ”の典型なんですが(笑)まぁ見守ることにします(^_^;)

って
このアバウトすぎるフリーハンド!
このあたりの神経は私似です(笑)

娘 「ええねんこれで」



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



“遊んであげる遊んでもらう”
という感じでもなく、対等に近い形で遊ぶ兄妹です。

自閉くんが5歳程度の知的レベルなので、
理解できないところを説明してあげるというよりも
自閉くんのレベルの遊びを一緒にする、という感じです。

娘はとても独創的なので、ひとつの事に深~く入ってしまいます。
遊び方もどんどん発展させてしまって周りが引いてしまう…みたいな。

一方、自閉くん
気持ちが、考えていることが、くるくる変わります。
かと思うと
あり得ないぐらい繰り返したり。
娘とは別の意味で引きます(笑)

だから自閉くんの気持ちが途切れるまではひとつの遊びができる、
・・・これまで、そんな感じでした。

この夏休み。
ケンカもしますが、まずまず仲良く遊んでいます。

------------------------------------------------------------------------

今まで二人仲良く盛り上がって遊んでいたのが…

あ、
自閉くんの気持ちが途切れた。

…何事もなかったかの様にDVDを見始める自閉くん。

娘 「dokidokiくん、なぁなぁ 続きやろうや~」

…もっと遊びを発展させたい娘。
自閉くん、知らんぷり。

娘 「dokidokiくん、続きをやりましょう」

でも自閉くん、すっかり気持ちはDVDに。

娘 「dokidokiくん、やろうや~」

自閉くん 「・・・」

…ちょっと試してみるかな・・・

私 「dokidokiくん、さっきの続き、しないの?呼んでるけど」

…自閉くん、知らんぷり。

私 「DVDを消せる?さっきの続き、またやってきてあげてよ」

自閉くん 「わかった(DVDを消す)。ほら、dokidokiちゃん、やるよ!」

…さっきの探検ごっこの続きを始める自閉くん。

これにはびっくりしました。
できるんだ…こんなことが。

自分の意志に反することはしない、
みたいなところが、とにかく強かったので、

特に不機嫌になるわけでもなく“相手に合わせる”姿、
とても新鮮でした。

お兄ちゃんとしての自覚、とまではいかないけど
“○○してあげる”
ってなかなか高度な行動だと思っていただけに感動しました。

これが程度によっては、たちまち不満やストレスになっちゃったりするから
難しいところでもありますが。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



今日は昼から学校の地区ごとのプールがあって、連れて行ったんですが、
さすがに5年生で5回目の夏休みプールなので
気持ち余裕で参加できるかと思ったら。

学校に着いたはいいけれど、なぜか、
靴箱のところで歩みが止まってしまい動かず。

まあ、ここからは私の出番ではないので(私は学校の人間ではないので)
先生に「それではお願いしまーす」と言って帰ってきました。

なぜ動かなくなっちゃったのか。帰るみちみち考えて、
“そうだ!!!”

例年“家から水着を着て行けない”自閉くんは支援学級で着替えます。
いつも、ひとりで無人の支援学級に行って勝手に着替えている間に
先生が来て、一緒にプールへ。

それが、今年は靴箱のところで支援学級担任が2人も
「dokidokiくーーーん。さ!着替えてプール行こ!!」
と、にぎやかに迎えて下さった。
きっと、あのテンションに引いてしまったに違いないです。

“例年のやり方と違う。思っていた展開と違う”
・・・たったこれだけのことに反応してしまう自閉くん・・・・
アンタはなんてデリケートなんだ????

でももう高学年。
こういうことを私も、いちいち、先生に説明しなくなりました。
ずっとその空気を引きずっていたりとか、問題行動に発展しない限り、
“特性”というか“なるべくしてなった”というか“仕方ない”というか。

…最近“防ぎようがないこと”について、よく考えるようになりました。
そして、せつなくなる。

こんなにまっすぐの視線。
こんなにキラキラしたまなざし。
いつまでも、なくなりませんように。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年07月22日 16時26分15秒
コメント(6) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X