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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
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リビング35℃ パソコンのある部屋36.2℃ …まるでガマン大会です。 部屋に日が差して明るくて風も通るのはいいのですが、 こう、熱風の中、暮らすのもウンザリでもあります… (夏は暑く、冬は寒い我が家( ̄▽ ̄)) 小5自閉くん、そこそこ夏休みの予定が入っていて、いい感じです。 小3娘はというと、なんか笑えます(≧▽≦) 夏休みの過ごし方を自主的に書いてました。 性格的に“計画倒れ”の典型なんですが(笑)まぁ見守ることにします(^_^;) って このアバウトすぎるフリーハンド! このあたりの神経は私似です(笑) 娘 「ええねんこれで」 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ “遊んであげる遊んでもらう” という感じでもなく、対等に近い形で遊ぶ兄妹です。 自閉くんが5歳程度の知的レベルなので、 理解できないところを説明してあげるというよりも 自閉くんのレベルの遊びを一緒にする、という感じです。 娘はとても独創的なので、ひとつの事に深~く入ってしまいます。 遊び方もどんどん発展させてしまって周りが引いてしまう…みたいな。 一方、自閉くん 気持ちが、考えていることが、くるくる変わります。 かと思うと あり得ないぐらい繰り返したり。 娘とは別の意味で引きます(笑) だから自閉くんの気持ちが途切れるまではひとつの遊びができる、 ・・・これまで、そんな感じでした。 この夏休み。 ケンカもしますが、まずまず仲良く遊んでいます。 ------------------------------------------------------------------------ 今まで二人仲良く盛り上がって遊んでいたのが… あ、 自閉くんの気持ちが途切れた。 …何事もなかったかの様にDVDを見始める自閉くん。 娘 「dokidokiくん、なぁなぁ 続きやろうや~」 …もっと遊びを発展させたい娘。 自閉くん、知らんぷり。 娘 「dokidokiくん、続きをやりましょう」 でも自閉くん、すっかり気持ちはDVDに。 娘 「dokidokiくん、やろうや~」 自閉くん 「・・・」 …ちょっと試してみるかな・・・ 私 「dokidokiくん、さっきの続き、しないの?呼んでるけど」 …自閉くん、知らんぷり。 私 「DVDを消せる?さっきの続き、またやってきてあげてよ」 自閉くん 「わかった(DVDを消す)。ほら、dokidokiちゃん、やるよ!」 …さっきの探検ごっこの続きを始める自閉くん。 これにはびっくりしました。 できるんだ…こんなことが。 自分の意志に反することはしない、 みたいなところが、とにかく強かったので、 特に不機嫌になるわけでもなく“相手に合わせる”姿、 とても新鮮でした。 お兄ちゃんとしての自覚、とまではいかないけど “○○してあげる” ってなかなか高度な行動だと思っていただけに感動しました。 これが程度によっては、たちまち不満やストレスになっちゃったりするから 難しいところでもありますが。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 今日は昼から学校の地区ごとのプールがあって、連れて行ったんですが、 さすがに5年生で5回目の夏休みプールなので 気持ち余裕で参加できるかと思ったら。 学校に着いたはいいけれど、なぜか、 靴箱のところで歩みが止まってしまい動かず。 まあ、ここからは私の出番ではないので(私は学校の人間ではないので) 先生に「それではお願いしまーす」と言って帰ってきました。 なぜ動かなくなっちゃったのか。帰るみちみち考えて、 “そうだ!!!” 例年“家から水着を着て行けない”自閉くんは支援学級で着替えます。 いつも、ひとりで無人の支援学級に行って勝手に着替えている間に 先生が来て、一緒にプールへ。 それが、今年は靴箱のところで支援学級担任が2人も 「dokidokiくーーーん。さ!着替えてプール行こ!!」 と、にぎやかに迎えて下さった。 きっと、あのテンションに引いてしまったに違いないです。 “例年のやり方と違う。思っていた展開と違う” ・・・たったこれだけのことに反応してしまう自閉くん・・・・ アンタはなんてデリケートなんだ???? でももう高学年。 こういうことを私も、いちいち、先生に説明しなくなりました。 ずっとその空気を引きずっていたりとか、問題行動に発展しない限り、 “特性”というか“なるべくしてなった”というか“仕方ない”というか。 …最近“防ぎようがないこと”について、よく考えるようになりました。 そして、せつなくなる。 こんなにまっすぐの視線。 こんなにキラキラしたまなざし。 いつまでも、なくなりませんように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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