▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

あーあ。

昨日から、またまた変な心配性に陥っている小５自閉くんです＾＾；
（デリケートな過敏クンだこと・・・）

先日、ディズニーの“魔法にかけられて”を初めてみて、いたく気に入り
例によって、録画して、気になる場面を何度も何度も何度も何度も再生・・・
（メリッサ？が豹変するところ）

それをある時、突然、恐怖に感じて（ここ、理解できん）
それが現実になったらどうしよう・・・と。（知らんがな～）

何度聞かれたかわかりません。
「dokidokiが、魔女になってドラゴンになっちゃったらどうしよう」
「dokidokiの歯が魔女みたいな歯になりませんように」
（運悪く、上下左右対称に歯が抜けたまま、４本生えてきてない）

で、大事なメモ帳にそれを書き、
メモ用紙にもそれを書き、
昨夜寝る前にお祈りもし、
娘と私にもそれを強要し(笑)、

　

今朝、目が覚めて第一声
「よかったー！！dokidoki魔女になってない。歯も魔女みたいになってない」

・・・・・なんだったのか。また今夜も言いだすのか。
他人だったらかわいいけど、こりゃ、たまらんです。。。

「dokidokiくんは魔女にはなりません」

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“こんなことぐらいできる こんなことができない”

我ながら気に入ったタイトルです(笑)。

こんなことぐらいできるに決まってる。
もう５年生。
毎日のことなんだから、言えば伝わるしできる。

…の筈が、筈なのに、できない。
こんなに簡単なのに。

“言えばできる”ではダメなんですよね。
それは“できる”とは言わない。
最近そう思えるようになりました。

“帰ってきたら脱いだ靴をそろえる”

ウチは家に入ったら、まず目に入る様に
“靴をそろえましょう的なもの”をぶら下げてあります。

それに靴をそろえなければいけないことも知っています。
だけどできない。

そう、“こんなこと”ができないんです。

「男の子なんだし、そんなもんよ」もあると思いますが、
本人には悪いけど、こうマイナスイメージが多いと、
できることはやって欲しい、がありまして(^^ゞ

（って、できてなかったりするんですが(￣▽￣)）
とにかく私としても、できる様になって欲しいわけです。

…ありがたいことに、悩まなくても
世の先輩方がすでに支援の数々を実践していらっしゃいまして
ちゃんと方法はあるんです。

ところがそこにオリジナリティが欲しい私(笑)

せっかくそろえるんだから、もう一段階くらい何か出来るのでは？
などと欲張ってしまい
(この欲が裏目に出て意気消沈も数知れず(笑))

狭い玄関なんだから“ココに置きましょう”
みたいな。

まだ数日ですが、
今のところ何とか。

ウチは自閉症のくせに律儀さが強くないので
自分ん家以外の場所で、
“じゃあ、ここでは脱いだ後で、どこに置けばいいのだ？”
とはならないであろうことは助かります＾＾；



だけど正直言って、こんな初歩の初歩（自閉症入門的な）に戻らないといけない
ことが今になってでてくるとは思わず、
なかなか実行できなかったのは私。変なプライドがあったんですよね・・・。

“こんなことぐらいできる”ってね。
だけど
“こんなことができない”ってわかった。認めた。

だから、考え方も、
“できないことも、こうすればできる。それでええやん”

いつも、人に言ってること。
今回は自分に言い聞かせました。