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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:カテゴリ未分類
一人でも増えてくれればそれでいい。 小5自閉くんが通っている療育機関で、学校の先生向けに、 自閉症に特化した構造化、支援グッズ、療育課題等の見学が できるようになりました。 他校に異動しちゃった支援級の先生から、 そういう勉強をしたいが見せてもらえないのかなあ? と前から聞かれていたので早速教えてあげることに。 (意欲的な先生、たいへんよろしい^^) …って 肝心のウチの学校の支援級担任からはそういう話はないのが残念ですが( ̄▽ ̄) (…まぁいいです。頼まれてないけど教えてあげます(笑)) いいんです。 世の中に一人でもそういう先生が増えてくれればそれでいい。 ===================================== 支援学校に行ってる4年生のお母さんが言ってました。 「言葉が出なかったら出なかったで、何でもいいからしゃべって欲しい って思ってさあ、 言葉が出たら出たで、もっとまともにしゃべってくれたら、って思う」 あはは。なるほど。 …あははじゃないです。私も同じかも。 模倣をしないなあって長いこと思ってたけど、 今じゃ上手に“♪パンダうさぎコアラ♪”の真似っこをやる小5自閉くん。 …だけど、 もう5年生なんだよね…。 見た目が微妙…てか、もう少しすると奇妙に映るんだろうね。 うまく表現できませんが、 こんなちっちゃい“なんだかなあ”で構成されている毎日です。 普通と特別のはざま。 建て前と本音の使い分け。 変なヤツと、あいつスゲー!の紙一重。 ホントにそういうことだらけ。 前に、このお母さんの事は少し書いたことがありますが、 発達障害について非常に勉強熱心で、知識豊富なんですが 実践とはまた別というか、 不安感解消の為に、勉強して安心を得る。 そういうタイプの人です。 ただ、 活かす 機転をきかす 線引き 工夫する が、ちょっと欠けていて。 先日、数百メートル、お互い、子ども連れて一緒に歩いただけで、 びっくりしてました。 「こんなこだわり、いちいち大変でしょう??息がつまらない??」 みたいな(笑) (道順とか、帰ったら何をする、とか、そういうこだわり) でも 何でもかんでも従ってるわけではなくて ルールを決めているし 自分がしんどくならないように ラクしたいし お互いに歩み寄りもしてるよ ・・・それだけのことでえらく元気になってくれて、 すっかり気持ち前向きになって帰ってくれました^^; そして昨日。 話は、きょうだい児の話になりました。 彼女には、 支援学校に行っている4年生自閉っ子くんと年長さんの妹ちゃんがいて 妹ちゃんがこの先、お兄ちゃんをどう見るようになっていくんだろ・・・ と、親として不安をおぼえるような会話がいろいろあったらしく、 それを話してくれました。 ・・・が。 彼女が妹ちゃんに返している答えを聞いてびっくり。 そんな返しをしていたら、間違いなく、妹ちゃんは、 お母さんが心配しているような見方をするきょうだい児になっちゃうよ! 思わず、 ダメダメ。そっちを向いちゃダメだってば!! とは言いませんでしたが、 見方、考え方の方向をぐる~んと回す話をしてみました。 すると、これまた、腑に落ちた(?)ようで、気持ちよく帰られました。。。 私も己れの事では、まるでダメ子ですが、やっぱり、 活かす 機転をきかす 線引き 工夫する これができるかどうかで、簡単に大きく変わるものがあるよなあ・・・と “すぐそこにある見えてないヒント”を実感しました。 きょうだい児を、かわいそうだとか、ごめんね、だとか、いくら思っていても 最初っから、こちらから、そんな空気をわざわざつくることはないと思います。 まわりまわって、それは自閉くん本人に、とても失礼なことだと思うから。 そして、勘違いして、そういう“親心”に酔いしれていてはいけない、 そう思ってます。 ===================================== 画像は“初めての折り紙” これまで何度も機会はありながら 聞く耳持たず、集中力もなく 折り紙は無理だと思われていた自閉くんに 初対面にもかかわらずこれだけ折らせるって 療育の先生って何者??です。 最近、京都から抜擢されてきた先生らしい。 うれしかったけど 己れの無力さが…(^_^;)ハハハ… 自閉くんは、めちゃめちゃ自慢気。 “折れるよ!”という自信。達成感。 ああ、原点です。 ごめんね&よかったね。 ・・・今日は思いつき日記でした^^ 気分が安定していると、暗くならないので書きやすくてついつい^^; (読んで下さる方はワケわかんないかもですが私はこういうの、大好き(笑)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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