▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

昨日、役員会から帰るのに、
バス待ちが20分程あったので、銀行に寄りました。

そこからバス停に向かう途中、
最近、長い歴史に幕をおろした百貨店がありました。


私が小中学生の頃は、おしゃれなスポットだったので、
眼科やピアノ教室に電車バスで通いがてら、
よくひとりで寄り道をしました。

が、
平成になるちょっと前あたりから、
ぐんぐんと、オバサン向け百貨店の色が濃くなり、
すっかり、足が遠退いて、
年に一度ぐらいしか立ち寄らなくなってしまいました。


なので、
閉店セールにも行かず、
知らない間に閉店してしまった感じでした。




が。
昨日通った時に、閉まっていると思ったシャッターが開いていて
しかも照明が付いていたので、立ち止まって中を見てみました。


すると、なんと、
立ち退き拒否よろしく、
（いえ、真相は知らないですが）
２つの店舗だけが引き続き、営業していたことを知りました。

オバサン向け、服飾小物&雑貨店、それから、薬局兼化粧品屋さん。


まだバスまで時間があったので、入ってみました。


地方な百貨店とはいえ、
そこそこのフロアに2店舗だけ、しかも隣り合っているわけでもなく、
他の、もと店舗があったスペースは、白い板が打ち付けられて壁になっていて、
なんとも異様な雰囲気です。

さらに異様なのは、その２店舗だけの為に、店内に音楽が流れている…
逆に、さびしさ倍増です。


店員さん、
さすがにこういう雰囲気の中で、イキイキと仕事をするのは難しい様で、
陰気な感じ。。。

この異様さは文章では難しいので、こっそりと遠目に写真でも撮りたかったのですが
店員さん、暇なので、私は入った瞬間からマークされていて、
どんなに演技しても、ごまかして撮るのは難しく、
かといって、わざわざ断って撮るには不自然な光景だったので、
言いだせずじまいでした。



じつは。

この、“オバサン向け、服飾小物＆雑貨店”、
私が１０代の頃から好きな店でした(笑)


確かに、いかにもオバサン向けのものも多いんですが、
なかなか、私好みのものが多くて、１点もの的な品の良さがありました。

でも、さすがに１０代の頃に買える価格帯でなく、
それよりも客層的に私は明らかに浮いていて、
“母へのプレゼントを買いに”的な、そういう感じでしか買い物ができませんでした。


まだ昨日の段階でも、浮いていましたが　（というか、客層が高齢化したか？(笑)）
バスが来るまでの間だし、という気持ちで、商品を見て回りました。


ああ、やっぱり、目に留まるものがいっぱいありました。

そのなかで、
「あ！！これ、欲しい！！」

思わず手にとってしまい、もう、そうなると物色開始。


持って、鏡に映してみたり、離して商品だけ眺めてみたり、
開いたり閉じたり、つくりのしっかりさを確認して、
レジへ。


はい。
たちまち、日傘のお買い上げです（*^^*）



…すみません。
わずかな時間をこんなに引き延ばして、長々と書いてしまいました(笑)


でも、この歳になって、
ようやく、この店で初めて自分の買い物ができて、満足です。


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今日は、園芸三昧でした。
まだまだ、明日以降にもやることはありますが、満足です。
というか、
今日は、体力温存せずに（夕方の自閉くんお迎えの為の）動いてもいい、
ということが、うれしかったです＾＾


最後に、土を沢山、ベランダに運びあげたんですが、
２５リットル入の土って、どんな重さなんでしょう。
とにかく重くて、４袋程だったんですが、
なんだか、重みで背が低くなった気がします(笑)


ご近所さんがそんな私を遠くからじっと見ていたので何事かと思ったら、
「dokidokiさん、赤ちゃんでも抱いてるのかと思った」


んなアホな～。