▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

朝６時頃。


主人　「dokidoki、これで太陽見てみ、欠けてきたから」
自閉くん　「わかった。　…え？なんか丸いけど？」

生返事の自閉くん。


主人　「dokidokiは興味ないみたいやな」

そんなことはない。
言い方が悪いのだ。


私　「dちゃん、たいへん。太陽が三日月になってきてる！」
自閉くん　「え？ほんと！？　…ほんまや！たいへん。どうなっちゃうんだろうねえ」


…＾＾；
太陽は三日月にはならないけど、気持ちをこちらに向けるのはこれでいいのです(笑)


２階との往復を何度もしたのはたいへんだったけど、
気持ちがそれやすい自閉くんには、家の中から見えるのはよかったです。



（12×　って書いてある普通のデジカメ。知らない間にダンナ撮影。
　ビデオはうまく撮れなかったみたいです）





自閉くん　「あれはげっしょく？つきのかげ？？」
↑
知っている言葉の羅列です＾＾；


さすがに太陽と月と地球が一直線なんてことはわからないので、

“こういう現象を見た。こないだは夜だったのに（月）、今度は朝（太陽）だ”
で、充分です。

（アハハ。天体苦手の私より賢くなられては、質問に答えられなくなるし～(笑)）


もう、自閉くん、大興奮でした。


娘。今日は小学校に持っていってもいいらしく、
このあと、観察グラスを持って、いつも通り、８時に登校していきました。




なんか。
とにかく私がうれしいのは、日食じゃなくて、
自閉くんがこんなに一つの事に注目して、感動してくれたっていうこと。
この子の中に残った、ということがうれしいのです。

日食に感謝。　晴れてくれて感謝です。


自閉くん　「中学校の先生に言うんだ。日食見たよ、って。」


…今日は中間テストです。
自閉くんのおしゃべりに耳をかたむけてくれる先生はいるのか！？(笑)

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彼にも見えたかな(笑)

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