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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:カテゴリ未分類
さっき、自閉くんお迎えに行ったら、 3年生が、口々に、 「明日、頑張れよー」「頑張ってなー」「明日、頑張ろうなー」 と言い合いながら、校門から出てきました。 ああ、明日は前期の公立高校の入試なんだな。。。 みんな、頑張れ。 ============================================= ============================================= 学校 ⇒ 家 に、気持ちが切り替わったら、 全く、学校の事は何も話さなくなる中1自閉くんです。 学校から帰る途中に、気持ちが切り替わる地点があります^^; なので、 普段の学校の事は、ちっともわかりません。 自閉くんから発信してくる時は、 消化しきれていない、くすぶったままの苛立ちぐらいなので、 あまり聞き出すと、怒りが再燃したりしてややこしいので、むやみに聞き出せません。 時々、支援級M先生が支援学級の様子やエピソードをノートに書いて下さいますが、 それもホントに、たまーに、なので、あまり期待はできないです。 先日、 M先生お気に入りの、3年自閉症男子Kくんと (Kくんは、M先生が支援級の先生になった最初の年の新入生なので、思いもひとしお) ウチの自閉くんのエピソードを書いて下さった時に、 「学校の様子が何一つわからないので、こうして書いて下さるととてもうれしい」 的なことを5倍ぐらいふくらませた感謝の気持ちを書いて、返してみました。 するとそれ以降、 M先生、忙しいのに、毎日頑張って平和なエピソードを書いて下さるようになりました。 (恐ろしく乱筆なので、読むのに一苦労…^^;いえいえ。ありがとうございます。) --------------------------------------------------------- 3年自閉症Kくん。 ウチの自閉くんがディズニーが好きなのを知って、 自分の家から、 古くてもう見ないディズニー英語ビデオを支援学級に持ってきてくれます。 そして、「どっち見る?」とか、「もう次のにする?」とか、 自閉くんに聞いてくれながら見せてくれています。 自閉くんも、見終わったテープを、「ケースに入れようか?」と聞いて、 「うん」と、言い合いながら、やりとりしています。 Kくんは、 1年の自閉くんがどうすれば喜んでくれるかということをとても考えてくれていて、 自分がしてあげることで喜んでもらえるのがとてもうれしいみたいです。 自分の自由帳に、 “ビデオを見せて、自閉くんが「ありがとう」と言っている姿” を、大きく描いているそうです ^^ 少し前に、Kくんのお母さんと別件で話した時に、 「もうこんなちっちゃい子用のビデオに関心を持って欲しくないから処分したい」 みたいなことをおっしゃってたのに、 Kくんが、よっぽどお願いしたんでしょう、 自閉くんの為に持ち出すことを許してくれているみたいで、 なんだか、ありがたいやら申し訳ないやら… そして、 ウチの自閉くんは、Kくんの優しさを受けとめられるほど知的レベルが高くないので、 「ありがとう」と言って、楽しんで見る、 という行動でしか表現できないのが、kくんに申し訳ないな、と思います… ^^; もともと、 自閉くんは、支援学級では個別学習をする、という過ごし方で、 グループでワイワイ、といった過ごし方をしていません。 (子どもによって、支援学級の使い方が違います) そこへ、 3学期から自分のクラスに行けなくなってしまったので、 お互いに穏やかで、ヘンに干渉や衝突をし合わないKくんと、 一緒に教室を使わせてもらうことにして、接点が増えています。 ありがとね。 ホントに優しいお兄ちゃんKくんです。 どうやったら、こういう子が育つんだろう。不思議。 …Kくんは、高校は支援学校に行きます。 また、きっと会えるね。 ----------------------------------------------------- 他にも、支援学級のお兄ちゃんはいます。 いっぱいしゃべりかけたり遊んでくれたりするのですが、 基本的に、人とうまくかかわることが苦手な子たちですから、 例えばFくんなんかは、 勉強の中身にひっかけた難しい冗談を平気で自閉くんにあびせます^^; もちろんわかってない自閉くんですが、 わからないことを悩まないので、そのまま盛り上がって受け答えしていて、 またFくんも、言うことで満足しているので、それでオッケーみたいな(笑) そして、そういう様子をM先生は、 “あまり、かみあっていませんが…” などと注釈つきで書かれます^^; なので、支援学級はちょっと不思議な世界です。 --------------------------------------------------- 自閉くん。 今でも、体育の授業だけは出ているので、体育の先生が呼びに来て下さいます。 家庭科の裁縫?を支援級でさせようと試み中の技術家庭の先生。 ビデオをそのまま真似るので発音が上手いとほめてくれる英語の先生。 ここ1年で、 最初は、知らない人ばかりの中に飛び込んだ自閉くん、どうなることかと思いましたが、 受け止める器はどんな形でないといけないか、を、だんだんとわかってきてくれた先生方です。 そして、 こういう程度の子は、普通は公立中学校には行かないもんなんだな… ということもわかりました。 でも、 あと2年はお世話にならないといけないわけで、お世話になってもいいわけで、 しんみりするには早いので、 私は私で、 4月からの過ごさせ方の希望があるので、また時間をとってもらって話に行かないと…です。 あと、2年しかない。 あと、2年もある。 ============================================= ============================================= 今日は、役員会が長かったので、頭と目がとても疲れてしまいました。 日記も、書くのにとても時間がかかってしまいました。 役員会で、ちょっと失言しちゃったんですよね… 誰も気にも留めてないだろうけど、 時々こういう発言をしてしまう自分がイヤです。 あ~。 ふらりとどっかへ行きたい^^; (今日の本音) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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