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2015年02月08日
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いっときの事かな? と思っていましたが、
なんでかな? とも思っていましたが、
家族も、むず痒いような気持ちで戸惑っていたのですが、

ずっと続いているので書きます。


ウチは、主人も娘も私も、別に優しさ全開ではなく、
どちらかと言うと、さばさばしているので^^;
いったい、見本(お手本)がどこから来たのかわからないのですが、


ある時から、自閉くんが、
出かけていく人間に、
「いってらっしゃい。 気をつけてね。」 
と言うようになりました。


自分が音楽を聴いたりテレビに没頭していても、口は、ちゃんと、
「いってらっしゃい。 気をつけてね。」 と言うので、
なんだか、
出入りは全てチェックしている守衛さんみたいな、そんな感じです。


それが、ある時から さらに長くなり、
「いってらっしゃい。 外は寒いから風邪をひかないように気をつけてね。」
(バリエーションに、“雨だから” とか、“風が強いから” とか)


別に、悪いことじゃないので、わざわざ理由を追及することもないのですが、
やっぱり自閉くんなので ちょっと不自然なところはあって、

「ちょっとゴミ捨てに行ってくるわ。」 と言っても、
「いってらしゃい。 今日は寒いから気をつけてね。」 だったり、

「お風呂入ってくるわ。」 と言っても、
「いってらっしゃい。 風邪をひかないように気をつけてね。」 だったりします。


学校でもそういう調子みたいなので、
普通なら恥ずかしいようなことを堂々と言う、
こういう中3男子は新鮮なので (^^;)
クラスに険悪な雰囲気が充満している時に、突如、オアシスが‥!
みたいな、そういう効果があったりする様です。


今朝は、模試に行く妹へ、
「雨が降ってるから気をつけてー。テスト頑張りや。」
と、トイレの前まで言いに行って、
嫌がられていましたが (^^;)


と、少しヨイショをして‥


とはいえ、やっぱりこういう家族がいると、
きょうだいというものは 内に秘めるいろんな思いがあるようで‥


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


先日、たまたま立ち話で、
先輩母の経験談、
「障害のある子の きょうだい児が、ストレスのあまり爆発した話」
を聞いて、ビックリしました。


しっかりしている先輩なので、
過去の話とはいえ、家庭内でそんなことがあったとは‥ でした。
(先輩自身がしっかりしているのと それは関係ないかもしれませんが)


こういう話しを見聞きすると、
普段、気をつけてはいても、
やっぱりウチもドキリとはするわけで、

遠回しでも ズバリでもなく、でも真正面から、娘に聞いてみました。


なるほど‥

娘自身のやりたいことを、
自閉くんがいるおかげで、我慢させられたりすることがほとんどないので、
別になんとも思ってないけど‥ と。

我慢はテレビぐらい?(これは私も私も!)


扱われ方が偏っているとか、面倒を見させられてばかりだとか、
そういうのも これまでも感じていないようで、ホッ。

本心であるといいのですが。


でも、
中学が違うのはうれしいと言っていました。

自閉くんは目立ってくれててもいいけど、
おかげで、「自閉くんの妹」 としても目立ってしまうのは嫌だと。

だから、中学が違うことで、
今は、「dokidoki ちゃん」 として自由でいられる。 と。


あと、
自閉くんの障害に関する質問に答えるのは難しいから面倒だと。

別に障害だとか、自分も意識していないことを、改めて人から聞かれても困る。と。



なるほどです。
家庭内よりも、外で困っていたんだな。


人を見るモノサシっていろいろだから、
こういう特殊なことがあると、もっと顕著なのかもしれないな。。



娘は外から帰ってくると、
「dちゃん、ただいまー」
と、自然に自閉くんに声をかけてやってくれるのがうれしいです。


私が思うことと、
娘が感じていることが、
なるべくずれていかないように、

それでいいのかどうかわからないけど、
とりあえず、今回はそう思いました。。。


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イメージ。









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最終更新日  2015年02月08日 12時37分41秒
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