▲▼▲▼▲　一方的に語るの大好き　▲▼▲▼▲

我が子の話を、
自慢げでも どや顔でもなく、普通に話す、知り合いがいます。　

そこのお子たちは３人とも頭が良くて、
一番下のお子は、自閉くんと同い年で、
東京大学レベルの頭があるけど、
やりたいこと、なりたい自分を叶えるのに一番近い勉強ができる大学は早稲田大学だから、
合格してるランク上の大学には行かずに早稲田に入った、という話でした。

質問してもいないのにそういう話をするなんて、自慢やん、と思いそうですが、
自慢ではない証拠(？) に、

何番目かのお子は、
いろいろあって、学生の身で、できちゃった婚、という流れになって、
夢をあきらめざるをえない状況になりながらも、云々・・
みたいな、

以前、
そのお子に、すごい才能があって将来が楽しみ的な話をしていたので、
こちらからすると、「あれまあ～」　な印象なのですが、

そういう話も、
これまたこちらから質問してもいないのに話し始めたりして、
どの お子も、いろんな意味ですごいなあ・・と。

ここまでは前置きで、

もう、こちらの感想とか反応としては、
「すごいですねえ！　立派ですねえ！」　しか思い当たらず、(まあ、無理もない位のすごさだし)

で、
その次に、
「だからdokidokiさんちのお嬢さんも何か高い目標をもって頑張れば・・」　とか、
これまた、相談したわけでもないのに、親身になろうとしてくれて、

いやいや、
心配してくださって すごいありがたいですけども、次元が違いますって。
それに、お宅のお子たちは親に言われて、とかじゃなくて、
自分の意思で、幼い頃から親に頼らず人知れず頑張った結果じゃないですか。
ウチの娘に置き換えられる行動があるとは思えないですけれど・・

・・って、言わなくてもわかるでしょ

と言いたくなるぐらい、真面目にアドバイスしてくれようとします。

ん～　すごいお子の親には、わからないのかしら・・

その人と話した後は、いつも不思議な気分になります


(この話、前に書いたことありましたっけ？　ない気がするので書いてみたけど、あったらスミマセン)
↑
こういうの、年齢的に今後増えるのかしら・・イヤだなぁ



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今日は会員さんたちのお悩みいろいろ座談会で、
もともと座談会は好きじゃない私ですが、
今日はなんだか新鮮な気持ちになりました。

幼稚園の年長さんのお母さんの、小学校への不安、
小学校低学年のお母さんの、学校生活で思うこと、
高学年のお母さんの、中学校生活への不安、
高校受験に向けての取り組みについて質問されるお母さん、

障害の重さによって、お母さんの心配事も違っていて、
こちらにとってはもう、とうの昔のことになってしまっているけど、
皆さんいろんな方向から我が子の障害を見つめていて、

考え方いろいろなのはともかく、
子どものことを考えるパワーはすごいな、
わざと手を抜いている訳じゃないけれど、やっぱり私には“過去”なわけで、

なんだか、まぶしく感じました
(それに皆さん若いし～)