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テーマ:自閉スペクトラム症(50)
カテゴリ:*ありがとうございました*
少し前に、障害者卓球のことで体育館に問い合わせた時、
去年の年末で、代表さんが卒業されたことを知りました。 半身不随の身体で、一人で行動するには、もう年齢的にしんどいことは2年前から聞いていましたが、 卒業を決めたことは知らなかったので、何かあったのかと、本当に心配で心配で、 今は少し形を変えて、別の方が障害者卓球のお世話役をしてくださっているので、 (これまでは障害種別関係なかったのが主に知的障害になった感が) 聞いてみると、代表さんはお元気だとわかり、 土日の参加者で年末にきちんとお礼をした、とのこと・・ 市の広報誌で障害者卓球に出会って10年、ウチは かなりお世話になった親子です。 さすがにこのまま、というわけにはいかないので、 今日は自閉くんの年休で時間があるし、 お菓子を買って、お家を探して訪ねてみることにしました。 (Googleマップはホントに便利) これまでいろんな話を聞いて、だいたい生活スタイルはわかっているので、 一人で家におられるか、娘さんが様子を見に来られてる時間帯か、と予想はしてましたが、 インターホンを押しても、わざわざ出て来られないかもな・・と思ったので、 その時は、お菓子と手紙を置いて帰るつもりでいました。 私 「ここやで。スマホで見たのと同じじゃない?ピンポーン押して。」 自閉くんがインターホンを押すと、 しばらくして見覚えある骨ばった指がカーテンを少し開き、少しして代表さんの顔が。 「ほら、誰なのか すぐわからんかもしれんから、手振って」 と自閉くんと手を振ると、リビングの掃き出し窓が開きました。 お元気そうでよかったです。 「あがって」と言われたけど、さすがにそれは・・ (ご近所さんが怪訝そうで、高齢者を狙った変なセールスかと思ったんでしょう(笑)それぐらいの警戒が安心) 息子さんと二人暮らしで、 昼間は一人なので、高齢者見守りみたいなカメラ?(会話もできる?) みたいなものが置いてあって、 「これで娘に監視されとるんや(笑)何をしてても見られとる」 と言ってました。 ホントにビックリするぐらい おしゃべりな人なので、 こうしていきなり訪ねても迷惑じゃないどころか、喜んでもらえると思うので、 「またしゃべりに来ますね」 と帰ってきました。 労られたり、しんみりするのは好きじゃないけど、 自閉くんみたいな子から優しくされるのは素直に受け止めてくれます。 帰り道、自閉くんが、 「Yさん、変わってなかった。お菓子を持っていって喜んでくれた」 と言っていたので、 「自分では家から出れへんから、話しする人が来てくれたらうれしいねん。また行ってあげたらいいと思う」 と話しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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