αーリポ酸を含む健康食品、過剰摂取に注意!
αリポ酸と言えば、以前、TV番組で、摂取した脂肪を燃焼しやすくし、 燃えやすい身体作りを補助する効果があるので、ダイエットに効果的と報道されたことがありました。さらに、糖尿病やデドックス効果もあるとも・・・詳しくは、 αリポ酸:ビタミン・ミネラル大辞典 そのためもあってか、多くの健康食品やサプリメントの中にαリポ酸が配合されているようです。αリポ酸&L-カルニチン(アルファリポ酸)ところが、2008年10月2日 毎日新聞によると、国民生活センターのテストで、健康食品に表示された1日摂取目安量ではα―リポ酸の摂取過剰となる可能性があることがわかったそうです。:。.:*:・'゜☆。.:*:・'*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜☆。.:*α―リポ酸含む健康食品 1日摂取目安量の設定に問題http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20081002ddm013100155000c.html 医薬品成分「α―リポ酸」を含む健康食品で、表示された1日摂取目安量ではα―リポ酸の摂取過剰となる可能性があることが、国民生活センターのテストで分かった。科学的根拠に基づく安全性評価が不十分という。同センターは、厚生労働省などに、安全な1日摂取目安量の設定などを要望した。 α― リポ酸は、肉体疲労時に注射薬として、成人1日当たり10~25ミリグラムが使われる医薬品成分。「老化防止」「ダイエットによい」などとして健康食品にも使われているが、食欲不振や頭痛などの副作用がある。同センターが把握した危害情報には「飲んだら不整脈が出た」「吐き気や腹痛を起こした」などがあった。 同センターが、市販されている健康食品17種類のα―リポ酸含有量を調べたところ、カプセルや錠剤などの1日最大摂取目安量のうち110~226ミリグラムが含まれていた。 健康食品の1日摂取目安量は、厚労省の指針で「医薬品として用いられる量を超えないよう設定する」とされている。しかし、健康食品の吸収率を20~30%として125ミリグラム以上摂取した場合、注射で投与する最大量25ミリグラムを超える可能性があるという。*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜☆。.:*一般の食物に含まれるα―リポ酸は微量です。また、α―リポ酸は体内でも作られる物質で、20歳後半から生成量が低下してくるものの、健康食品のように大量にとる必要はないとのこと。かえって、過剰摂取では、吐き気や鉄分の低下など副作用に繋がる可能性があります。 αリポ酸のダイエット効果?! 今、αリポ酸に限らず、健康食品やサプリメントはネット通販などでも簡単に入手できますが、買うなら専門知識を持つスタッフいるところで、適切なアドバイスを得てからどうぞ!そう言えば、私も、αリポ酸配合のサプリ。買ったことがありましたね。ダイエットという言葉に弱いです・・・貯めるのは脂肪じゃなくて、お金にしたい!!貯金を増やすコツネット銀行のメリットゆうちょ銀行の定期預金じぶん銀行 メリット預金の金利比較