テーマ:■■東京下町■■(1115)
カテゴリ:季節のお祭り・行事
浅草「酉の市」に、初めて行ってみました。
毎年、酉の月(11月)の「酉の日」に開かれるお祭り。 しかも今年は酉年。12年に1度の、酉年の酉の市だということです。 浅草「酉の市」HP >http://www.torinoichi.jp/ ![]() ちょうちんなどの美しさは、昼間よりも暗くなってからの方が際立つようです ビューホテル、ロックスに並んで浅香光代さん。さすがですね 私がちょうど立ち寄れたのが、夕方、日が落ちかけた時間帯だったのですが 同じように仕事帰りらしい人々の列が最寄り駅からぞくぞくと続いて、大変な賑わいでした。 神社の参道は長い人の列。 初詣の時にしか目にしないような光景です。 いままで酉の市と言えば、 テレビのニュース映像で年末の風物詩として紹介されるのを視るものだと思っていましたが 実際行ってみるとものすごい人出で、こういう世界があったんだ~という感慨です。 ようやく本殿に近付き、お賽銭をなげて、鈴をならして、あとは熊手屋さんや屋台を見ながらぶらぶら。 「熊手」「頭の芋」に続く縁起物だという「切山椒」というお餅をお土産に買い、カルメ焼きをバリバリ食べながら歩きました。 熊手屋さんの店頭には、有名人や会社名の「売約済み」の札が掲げられています。 芸能、政治、ご商売などさまざま。 ![]() ![]() よく知っている名前を見つけたので写真撮ってみました。 左は、都知事とその息子の伸晃さん。都知事は先生で、伸晃さんは「様」なのね。 右は、歌舞伎の世界の方々がよく買われる熊手屋さんのようで、勘三郎さんをはじめとするそうそうたる顔ぶれです。 ちなみに次の酉の日は12日後の11月21日(月)、 深夜0:00~深夜24:00までの開催です。 これがいわゆる「二の酉」で、今年は「三の酉」は無いのでこれで終わりとなるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.11 14:35:50
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