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● 黒汁発覚‥blog 5/25 ● 状態の写真‥blog 5/26 の一番下の方 ● 説明書&工具がメーカーから届く‥blog 5/29 ● 本日‥ようやく修理にとりかかる ★ ホームベーカリーはMK精工の HBH916 ‥ cf blog 2005/3/8
29日に届いた説明書 を見ながら本日決行。 なんとか出来た‥ わりとたいへんだったよ 1) 工程のはじめは、まずパンケース底の外側から分解。 今回 取替パーツとともにメーカーから送ってもらって購入することになった工具(写真の右側にちらっと写っている「スナップリングプライヤ」というもの)は、ここで用いる。 一番苦労したのは、その次に回転軸を抜くところだ。 説明書通りにトントンと叩いてもびくともせず なかなか抜けなかった‥‥ 不要な雑誌をあてがって、上から手で押しながら自分の全体重をかけてじりじりと動かし、ようやく抜けた。 2) 軸を抜くとこういう状態になる。 いつも回転軸がある場所を、パンケースの中からみたところ。 やっぱり汚れている。 苦労して抜いた軸はこれだ↓ うっへー きたない 写真左側、手で持っている部分が、通常パンケース内に顔を出している軸部分。 グレーのところが、通常パンケース底で回転軸まわりを被っているパッキンみたいなパーツ(「オイルシール」というらしい)。 その右側に黒っぽく見える、一回り小さい輪っかみたいなのは、これも「オイルシール」(中)で、大きい方の「オイルシール」(外)の中にいつもはスポッと納まっているものらしい(軸を抜いた時にバラバラになった)。 3) 外してみる↓ うっへー これまたきたない もう手で触るのもイヤなぐらい この「オイルシール」(外)と「オイルシール」(中)の内側の溝みたいなところに詰まっている黒い汚れ、これが「黒汁」の正体だ。うっへー これらは破棄し、新しいオイルシールに取りかえることとなる。 しかしこれがべっちょりくっついていた回転軸などは取替えずに引き続き使い続けるものだ。 なんか へこたれそうになってきたが 気を取り直して パンケース内、回転軸、今後も使う部品金具等々、ピッカピカにキレイにした。 (ここは燃える部分だ) 4) しゃきーん 3枚目の写真で手に持っていた回転軸をここまで磨き上げました 2枚目の写真にある、穴まわりもね。 ほんとに頑張った。 執念で汚れを取ってやった 5) あとは、最初に分解したことの逆をやる。 回転軸にオイルシールを差し込んで、それをパンケースの穴に差し込む。 それをパンケース外側の底面から止めて固定する。 全て終わって組み立てたパンケース軸まわり。 オイルシールの高さが、以前よりも微妙に高いような気がする。 少し浮いていたりする場合、 また要らんものが隙間に溜る原因になったりするとやなので 一生懸命押し込んだがびくともせず、これ以上低くならなかった。 ま、こういうものなのだと思うことにしよう‥(もうヘトヘト オイルシールのカラーが前のと変わっているし、 心なしか材質が硬質に変わっているような気がする。 高さ形状も微妙に前のと違うのかも。 ひょっとしたらMK精工としても、「より黒汁がたまらないようなオイルシールの材質形状」とかを研究して規格変更しているのかもしれない、そう思った。思うことにした。 さて終了。完了 シロウトでも決して難しい工程はなかったが 指先に力を入れて行うことが多く(お掃除も含めて) 現在、両手の指先が熱を持ってジンジンしている‥爪も一部欠けてしまった。 あー つかれた!! でもこれで またパンが焼けるぞーーめでたしめでたし 当blog内 ‘パン -ホームベーカリーお任せ’カテゴリ 日記一覧
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