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カテゴリ:映画 タ行
あらすじ 新しい教皇を選出するコンクラーベと行うことになった カトリック教会の総本山ヴァチカンで、候補者である 枢機卿たちが誘拐される事件が発生。 ラングドン教授は美人科学者ヴィットリアと共に 事件の真相を追うが・・・。 感想 トム・ハンクス主演、ロン・ハワード監督コンビの 『ダ・ヴィンチ・コード』の続編 ですが、原作では、こっちの方が 『ダ・ヴィンチ・コード』より前の作品だそうです。 根競べの コンクラーベ 日本人には馴染みのないヴァチカンを舞台にして 知らない単語も沢山出てきますけど、そこは 言うても、ハリウッド映画ですさかいに 理解に苦しむような内容では、ございませんが 観客を置き去り気味に、謎が解明されていく様は まるで『ナショナル・トレジャー』のよう ただ、あの作品ほど軽くはなく、残酷な描写もございますが。 出演は『悪魔のくちづけ』のユアン・マクレガー 『バンテージ・ポイント』のアイェレット・ゾラー 『奇跡の海』のステラン・スカルスガルド 『セントアンナの奇跡』の ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ 『ある愛の風景』のニコライ・リー・コス 『ザ・バンク 堕ちた巨像』の アーミン・ミューラー=スタール。 『天使と悪魔』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 ユアン・マクレガーが演じてる時点で 犯人はカメルレンゴしかないよな(笑) 「今持ってる権限と本来の立場を混同するな」 なんて、憎たらしい発言をさせたりして 4人の有力候補者がいなくなって、1番得をする シュトラウス枢機卿を、怪しく見せようとしてたけど そんな意外性のない人物が、犯人な訳ないもんな(笑) それから、貴重な本を破って、笑いを取る為だけに 登場したヴィットリア(笑)から、日記帳を奪って ラングドンを閉じ込めて殺す事が出来た 意外性のない人物その2(笑)リヒターが 一時は犯人という事で殺されるけど、あまりにも 不自然やから、ハメられたのは見え見えやったな(^_^;) でも、リヒターが犯人ちゃうかったら、ラングドンが 閉じ込められたんは、偶然って事になって リヒターは業務上過失致死と、記録保管所が 破壊される原因を作った犯人って事になるけどな(笑) 「丸腰で殺せと命令されてない」 そう言って、殺し屋が見過ごした場面だけやなく 枢機卿を確実に殺す為には、あの噴水の所で ラングドンを殺しておかなあかん場面でも 見過ごされて、ハリウッド映画お得意の 主人公は殺されない法則(笑)にも思えたけど 爆弾を発見してもらう為に、ラングドンには 生かしておく必要があってんな。 あの逃げた殺し屋を、わざわざ車に乗るとこまで 映してたから、絶対、車爆発すると思ったら 案の定、盛り上がりのない爆発(笑) 凄腕な殺し屋にしては、迂闊やったな(^_^;) 扱いの難しい反物質爆弾を手荒(笑)に持ち去った カメルレンゴはヘリに乗って、上空に舞い上がって行く。 大勢の命を救う為に、カメルレンゴは自らの命を 犠牲にしたと思ったラングドンは、下を向くが 観客のどよめきに上を見上げると、カメルレンゴは パラシュートで脱出していた。 崇拝の歓呼とやらで、特例で教皇になる為に 命がけで人々を救うという演出とは言え いくら空軍におったからって、あの爆風の中を パラシュートで降りるなんて、下手すりゃ死ぬし リスクの大きい計画を立てたもんやな(^_^;) 犯行がバレたマッケンナ神父は、焼身自殺し 事を荒立てたくないヴァチカンにも好都合で マッケンナは英雄として死んだ事にされる。 原作では助からなかったらしい枢機卿が教皇になり ラングドンが前から読みたかった本がプレゼントされ 教皇が暗殺され、科学者と枢機卿が惨殺された割には 実に爽やかな感じで、終わりを迎えたな。 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.02 00:23:06
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