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2010.09.13
テーマ：ＴＶで観た映画(3801)
カテゴリ：映画 タ行
 あらすじ 地中海の小島にある閑静なリゾート・ホテルで アリーナという女性が殺された。 偶然居合わせたポアロが、事件を捜査するが・・・。 感想 アガサ クリスティー 生誕１２０年 という事で、ＮＨＫのＢＳで放送してましたが 凄く衝撃的な映画でした  冒頭の死体役 おもいっきり 息しとるやん  鼻の穴が動いてんのに、撮り直さんと そのまま公開するなんて、殺人事件より ミステリー  原作は「白昼の悪魔」  だそうですが一目瞭然でシリーズ物だと分かるような邦題を つけるって伝統があるから、場所＋殺人事件 ってパターンに則って、こんな邦題にしたんやろな。 『太陽が知っている』  のジェーン・バーキンと『ゴスフォード・パーク』  のマギー・スミスは 『ナイル殺人事件』に、コリン・ブレイクリーは 『オリエント急行殺人事件』  に別の役で出とったのに、また出てる 市川崑の金田一シリーズみたいや 出演は他に、『死海殺人事件』のピーター・ユスティノフ 『女王陛下の００７』  のダイアナ・リグ 『猿の惑星』  のロディ・マクドウォール『チャタレイ夫人の恋人』のニコラス・クレイ 『真夜中のカーボーイ』  のシルヴィア・マイルズ 『華麗なる相続人』  のジェームズ・メイソン。監督は『クリスタル殺人事件』  のガイ・ハミルトン。ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 アリーナの死体発見した時、すぐに まだ彼女は死んでなくて、マイラが おらんようになってから、パトリックが 殺すパターンが思い浮かび、その後 全員にアリバイがあった時点で確信した。 ただ、その時に正午の号砲を聞いたとか クリスティンが、明らかな嘘をついてたし 病弱キャラに見せかけて、めっちゃ走ってたし ジェーン・バーキンが演じてる時点で怪しいし（笑） クリスティンも共犯で、リンダの時計に 細工したんは分かったんやけど、入浴と瓶の 謎が分からんかってんけど、アリーナに 成りすます為の褐色の染色剤やってんな。 水泳帽を被ると、号砲が聞こえなくなるとは 水泳帽を被ったんは、もう何十年も前の話やし 全く想像だにせんかった(^_^;) 事件のトリックは、それほど驚かんかったけど 証拠もないのに話してたポアロに、びっくりした（笑） 「その服は似合わないわ」 着飾ったクリスティンが、ダフネに捨て台詞を吐くが パトリックがサインした時、みんながニヤニヤしてて 筆跡が証拠ってパターンだと直ぐ分かった後 ずっと気になってた冒頭の殺人の犯人も この２人組だとポアロが語り、モヤモヤが晴れた。 パイプに火を付けてない事から、宝石が パイプの中にある事を見抜くポアロ。 フェリックス・ルーバーの英語名が レッドファーレンなのを気付くのは 絶対に無理（笑）やけど、パイプの方は 気付けそうやのに、全く気にもせず 見抜けんかったんが悔しいな(^_^;) 楽天以外の方は コメントにＵＲＬをお忘れなく♪ ＴＢは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.09.13 21:25:16
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