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2011.03.04
テーマ：ＴＶで観た映画(3718)
カテゴリ：映画 フ
 あらすじ １９８７年のニューヨーク、ハーレム。 １６歳の少女プレシャスのお腹の中には 子供がいた・・・。 感想 アカデミー賞 脚色賞 『ファット・ガール 愛はサイズを超える』  のモニークが助演女優賞 そして、主演女優賞にノミネートされた無名の 大物女優  ガボレイ・シディベが絶賛された作品なので、彼女を悪く書くと センス無っ！と思われそうやけど、周りに比べ 老けた高校生 そう見えたら、やっぱり２５歳やってんな 主人公の境遇、面構え、大きさ にインパクトのある映画でしたけど 個人的に最も印象に残ったのはと言うと・・・ すっぴんの マライア キャリー   オーラ全然あらへんかった 共演は『アイドルワイルド』  のポーラ・パットン『エンド・オブ・ジ・アース アポカリプスの戦い』  のチャイナ・レイン『グリッター きらめきの向こうに』  のビル・セイジレニー・クラヴィッツ  監督は『サイレンサー』  のリー・ダニエルズ。『プレシャス』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 母親に無理矢理に食わされてたからにしても いくらなんでも、太りすぎちゃうん？（笑） 少しは痩せるべきやのに、食い逃げすんなや！ まぁ妊娠中だから、食わなあかんねんけど 妊婦が走ったら、あかんやろ(^_^;) それにしても、生活保護で暮らしてる割に 母子共に、まるまる太りすぎやろ(^_^;) 娘に料理作らせ、自分は１日中テレビって 母親はプレシャス以上にデカくなってても おかしくない生活ではあったが。 雑誌の表紙になりたい？ いつか誰かが変えてくれる？ 妊娠２人目で何もしてない？ 主人公プレシャスは冒頭、他力本願で勘違い女で 嫌な感じで描かれるが、父親にレイプされたこと 赤ん坊の生活保護で暮らし、娘をこき使って 何もしないバカ母親、不幸な境遇を明らかにして 最初の印象が悪い分、余計に同情を誘う演出（笑） レイン先生とプレシャスの出会いは 非常に贅沢な間の取り方やったな（笑） ＥＯＴＯ、代替学校では望んでた通りに 前の席になったが、後ろに座りたいって わがままな女やな(^_^;) 陣痛で叫ぶなって、それはないジョン（笑） 白人好きのプレシャスだが、ナース・ジョンにも 気があった感じやけど、普通の趣味（笑）なので 綺麗なレイン先生が気になるが、残念ながら レズビアンなので、事務の人を紹介してるプレシャス(^_^;) ダウン症の息子の名前が、モンゴロイドの モンゴってのは、ダウン症が蒙古人症って 昔は呼ばれてた事を知らへんと、ぜんぜん 面白くないところやね。 親から虐待を受けた子供は、自分の子供にも 虐待をする事が多いけど、プレシャスの 母性本能の強さは奇跡的やな。 娘と幼い孫に目がけて、テレビを落とした母親から 全ての母性本能を奪って、生まれてきたのかのよう。 良い先生に恵まれ、学んで利口になり 友達も出来て、良い顔になってきていた 不幸の横綱（笑）プレシャスに、更なる不幸 父親からＨＩＶを伝染される。 ケツでした事ないから大丈夫って アホすぎる母親(^_^;) 腹を痛めて産んだ娘より、３歳の子供に手を出す デブ専（笑）の変態男が大事って、意味分からんわ。 娘の誕生日も知らんって、同情の余地なし！ 父親のレイプ、母親の虐待とか、特に目新しさのない 話なんだけど、主人公が貧乏なのに巨漢で、しかも 無名の女優を使ったこと、性的虐待されてた割に 男性恐怖症でも、悲観的な性格でもなくって 夢見がちって所が、新鮮やったな。 あの妄想シーンって、笑ってエエのんか？(^_^;) あの妄想は、暗い内容を少しでも緩和させる為に 必要以上に長く、多く挿入した感じかな。 楽天以外の方は コメントにＵＲＬをお忘れなく♪ ＴＢは、承認後に反映されます。
Last updated
2011.03.04 22:18:39
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