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カテゴリ:映画 ハ
あらすじ 6歳のユスフは森林に囲まれた山岳で両親と一緒に暮らし 養蜂家の父と森で過ごす時間が大好きだったが・・・。 解説 寺島しのぶが、『キャタピラー』で 銀熊賞(女優賞)を獲った2010年の ベルリン国際映画祭で金熊賞を 受賞した作品で、トルコを 代表する監督のセミフ・カプランオールによる ユスフ3部作の完結編らしい。 不眠症の方 必見!? ベルリン国際映画祭の審査員レベルでないと 眠気に誘われること必至の映画なので お気をつけ下さい 『蜂蜜』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 自信満々で手を挙げるが、次のページと 言われて焦るユスフ(^_^; 前に読んで覚えてる所は普通に話せるけど 読むのが苦手って事だと思ったけど、父親との 会話を見ると、小声でしか喋れないのかな? 苦手なミルクを代わりに飲んでくれる父親を慕う ユスフは、父親が友達のハムディに何かを あげてるのを見て嫉妬し、宿題をしてない ノートと交換して、嫌がらせする。 ハムディがされるがまま、言い訳もしないって ユスフが怖いからとは思えないし、ハムディが 優し過ぎるって事なんだろうが、理解できない。 父親が海に出たと言っていた船の模型を発見し 欠席してるハムディを見舞いに行って、お詫びの しるしに船をあげるユスフ。 その船はユスフのじゃなく、父親のじゃないのか?(笑) かなり、ずるい子だったけど、父親の養蜂や 母親の茶畑の手伝いはする真面目な子やな。 蜂蜜が取れないので、遠くに行った父親が帰ってこず 母親は探しに行くが、そんな心配をよそにユスフは 踊っていた(笑) 落ち込む母を励まそうとユスフは、毛を入れてまで 飲みたくなかったミルクを飲むが、母はシカト(笑) 他人の鉛筆削りまで渡して、何とか表彰してやろうと 苦心していた先生は、相変わらずの吃音ぶりのユスフに よく出来たと言って、みんなに拍手させる(^_^; 冒頭の木から落下した場面の通り、父親は事故死し ユスフは鷹を追いかけ森の中に迷い込み、大きな 木の根元で寝息をかいて眠り、暗転。 時計の音、鳥のさえずり、全く音楽が流れずに 静かなのに加え、父親が突然倒れたかと思うと 次の場面では全く関係ない話になっていたり 流れるようには話は進まず、ひたすら淡々と ゆっくりと時が流れるので、眠くなるよな(^_^; 父親が倒れる場面も、川で水を汲んでる時に 大角の旦那を見かける事も、ノートが濡れる話も センスの無い自分には、必要性がある場面に 思えんかった(^_^; バケツの月をすくう場面は、父親が帰ってこない ユスフの不安定な心情を表現したって事かな? このページのトラックバックURL: http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/27979047 虎団Jr. 虎ックバック専用機に 承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2012.02.22 08:41:12
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