|
カテゴリ:アート・デザイン
お散歩行くのが面倒だなぁ…と思っていたら雨降ってきました。ラッキー。そして小太郎も「ラッキー」って顔。お散歩嫌いコンビです。気が合います。でもさ、太っちゃうから晴れてる日は行こうね…。ほら、言ってるそばからストーブの前でゴロゴロしてるし。まったくもう…。ごろごろ…ごろごろ。
昨日のカラーコーディネーター検定(1級/第一分野:ファッション色彩)の答え合わせをしていたんですが、どう考えてもテキストに載っていない問題が多すぎます。百歩譲って今年のトレンドについてなど時事的な問題はよしとしましょう。でもさ、「19世紀の服飾史」なんてどこに載ってるのよ~。 一応、美術系の勉強をしてきたのである程度は答えられましたが、こんなの知らない人は知らないでしょう。公式テキストだけで独学で勉強してきた人には著しく不利ではありませんか。なんだかものすごく不公平な気がします。 検定試験って、公式テキストが出題範囲だという暗黙の了解があると思っていたのですけど、違うんでしょうか。テキストに載っていなくても、基礎(公式テキストの内容)が分かっていれば答えられる応用問題ならいいのですが、まったく知らない事物の名称を答えさせる問題は問題あり。 1級は受験者数が少ないとはいえ、カラーコーディネーター検定なんて最近はそれなりに権威が出てきている資格なのに苦情は出てないんでしょうか。問題作っている人が専門学校とかで教えているとしたら、その教え子に有利なんじゃないの!? せっかくぶ厚いテキスト暗記したんだから、ちゃんとその中から出題しておくれよ~。 Wikipediaで調べなきゃ正解が分からないような問題出さないでください~。 これって検定の信用にも関わる問題じゃないのですか。主催の東京商工会議所に抗議しようかと考え中です。 記述問題で決定的なミスを発見して合格の可能性が低くなったので、来年もう一回受けるかどうか考える上でもこの問題は重要です。テキスト以外からの出題が多いようならもう一回受けても受からない可能性高いもの。受験料とテキスト代と交通費で2万円近くかかっているのだから必至なのですよ。 ↑3級、2級の公式テキストと問題集。2級まではこの2冊でそれなりに勉強すれば独学で取れます。 ↑色彩検定の問題集。左側の「いもづる式」が分かりやすいらしいです。右側はヒューマンアカデミーの問題集。過去のデータに基づいているのでこういう学校系が出してる問題集いいですよ。著者が個人の問題集は問題に偏りがあるので要注意です。 私は主に公式テキストと過去問集で勉強しました。とにかくテキストをしっかり理解するのが合格への近道です。テキスト以外からは出題されません(今回、この原則が崩れました…)。色彩検定のほうがカラーコーディネーター検定よりも一般向けです。カラーコーディネーターのほうが内容が実務的です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 3, 2007 05:34:27 PM
[アート・デザイン] カテゴリの最新記事
|