|
テーマ:チワワな生活☆(3591)
カテゴリ:チワワの小太郎
チワワの小太郎、油断しすぎです。無防備に寝てます。これでも昼間の来客にはうるさいくらいに吠えます。でも夜は熟睡して、忘年会で深夜に帰ってきた母にも無反応。番犬検定3級くらいです。
犬は自分で生き方を決められない ↑先日から読んでいたこの本、読み終わりました。表紙の写真を見て、「これコタちん?」と父と母に別々に同じことを聞かれました。違います。ロングチワワだし…。 著者は犬のおやつ・ごはん研究家というだけあって、後半では手作り食のメニュー作りのコツなんかも書いてあって、これから手作りにチャレンジしてみたいという方には参考になりそう。 手作り食の良さとして、生の食材からしか摂取できない酵素が取れる…というのは以前にも聞いたことがあるけれど、この本にもちょっと書いてありました。やばい、小太郎は酵素取れてるかしら、と心配になりましたが、よく考えたら毎日のようにフルーツ食べてるから大丈夫。前にもそう思って、安心したことを思い出しました。 避妊・去勢についても悩むところですが、犬の場合は人間と違って自由恋愛の可能性って低いですよね。恋に落ちてもそのワンコと添い遂げられることってほとんどないだろうし、生まれた子どもを自分たちで全部育てるってことだって、人間が手助けしなければ無理。そう考えるとやっぱり、一生涯子どもを産ませるつもりがないのだったら避妊・去勢してあげるほうがワンコのためなのではないかなぁと、改めて思いました。 子作りできないのに発情してしまうのってなんだか可哀想。避妊・去勢で防げる病気もあるというし、個人的には、メリットのほうが多い気がしています。でも、ケースバイケース。そのワンコと飼い主さんの事情に合わせて、獣医師さんともよく相談して考える必要があると思います。 しつけの問題にも触れられていました。甘やかしすぎちゃって困った行動を取っちゃったり、家族で意思疎通が出来ていなかった為にしつけに失敗しちゃった、なんてエピソードも。 犬の特性を理解して上手にしつけできたら最高ですが、なかなかうまくいかないですよね。犬は岩穴のようなところで生活していた動物だから、狭いクレートの中でも安心してお留守番できる…なんて聞いても、なんとなく可哀想な気がしてしまったり。 群れで暮らす動物だから、リーダーに従っていれば安心という風に、序列をきちんとつけることが大事。とはいえ、やっぱり「お犬様」状態になってしまったり。 飼い主がちゃんとリーダーになれば、犬は安心して、来客にも吠えなくなる…なんて聞くのですが、小太郎、吠えまくり。自分がリーダーだから家を守らなきゃって思って吠えるらしいのですが、小太郎の場合はどうなんだろう…。必ずしも自分がリーダーだと思ってるわけじゃないみたいなんだけど、でも吠えるんですよね。本能的なものなのかなぁ。 小太郎はかなり小さいときに親と離れているので、あまり(犬の)社会性があるとは言えません。他の犬(人とも)とのコミュニケーションが苦手。だから、犬の特性というのも、あるような、ないような…。たしかに狭いところに潜り込むのも好きなのだけど、広いところでぐで~~っと寝るのも好きそう。 お散歩に連れ出すときに、飼い主がリーダーシップを取って、先に家を出るとか、先に立って歩くとかしたほうがいいと言うので、小さい頃は実践していたのですが、最近は小太郎が先に行ったり行かなかったり。でも小太郎は自分がリーダーだと思っている節はなく、でも下だと思ってる訳でもなさそうで、よくわからないことになっています。 他の犬がいれば別なのかもしれないけれど、一頭飼いだからあまりそのあたりは関係なくなっちゃってるのかな。小太郎、かなり人間っぽいです。たぶん、小太郎本人は自分のことを人間だと思っているはず。だれか、犬だって教えてあげてください~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 22, 2007 11:06:44 AM
[チワワの小太郎] カテゴリの最新記事
|