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Dec 26, 2007
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テーマ:癌(3513)
ファンヒーターの温風に当たりすぎて涙目の小太郎さん。泣きながら幸せそうに笑ってます。変だよ~。

うるうる

さて、大学病院で抗がん剤治療中の叔母のその後。手術で癌は取れましたが、腹水などにガン細胞が見つかったため、抗がん剤治療を続けています。医師にはやるかやらないか選択を迫られたようなので、必ずしもやったほうがいい治療ではなさそう。私自身はやらないほうがいいのではないか、やるとしても他の医療機関でのセカンドオピニオンを聞いてからでも遅くはないのではないかと思ったのですが、叔母自身が、今の主治医の意見に従って治療をする道を選びました。

で、二週間置きくらいで入退院を繰り返しながら抗がん剤治療をしていたのですが、最近は、抗がん剤治療後の自宅待機期間に再入院することが多いです。検査結果が悪いという理由。免疫力が落ちているようです。癌が減ってるのかどうか、気になっているのですが、その検査結果については叔母はよく分かっていないみたい。検査しているのかどうかも不明。

なにしろ、叔母本人の説明と、母が叔母から聞き出した情報のつぎはぎ状態。そこから想像と推測をするしかないです。なので、これから書くことも私の想像と推測が混ざってますので、その点はご了承ください。

叔母が、お見舞いは来なくていいと強く言うので、本人が嫌がっているのに行くのも悪いし、負担になってしまうかもしれないのでお見舞いは控えていました。でも入退院のスケジュールなどは確認してあったので、退院した頃に電話で病状を確認したりはしていました。先日、家にいるはずの叔母に電話したら、叔父が出て、また入院していると言うのでびっくり。今回はけっこうひどいようで、輸血したりもしたみたいです。血小板が減ってるとかなんとか。

二週間ほど入院して、やっと退院してきたので母に様子を見に行ってもらいました。あまり大勢で押しかけると、叔母も疲れるだろうし外の余計な菌を移しちゃうかもしれないので、私は行きませんでした。

体は弱っているんでしょうけれど、叔母自身は明るく元気だったようです。帰ってきた母が言うには、どうやら叔母は「免疫細胞療法」というのを受けているらしいです(抗がん剤と併用?)。私はその治療法をよく知らなかったのですが、母がそのパンフレットのようなものを叔母からもらってきてくれました。そこには、「副作用が少ない治療法」と書いてあります。この時点で、なんかもう胡散臭い…。だって、叔母、すごい副作用じゃないですか。

「この治療法は公的保険は未適用」でも「大学病院やがんセンターなどで厚生労働省が定めた先進医療として行われている」らしいです。保険未適用だったら、混合診療になるので、保険が効くはずの治療まで保険が効かなくなり高額な医療費がかかるはずですが、先進医療に指定されているから混合診療にはならず、保険が効く…ということなのかな。これは推測。そのあたりのシステムについてはまったく詳しくありません。

でも、本当にこの治療を受けているとしたら、それは先進医療ではあるけれど、標準的な治療ではありません。まだその効果を確認している段階なのではないでしょうか。叔母は、そのための実験台のようなもの。大学病院はデータを集めたいだろうから、治療を完了させたいでしょう。だから、口八丁手八丁で患者がその治療を受けたくなるような説明をしているのではないでしょうか。叔母などはそれに乗っかって「はいはい」とサインしてるんじゃないかと思ってしまいました。だって、「これが最先端です。高い治療効果が期待できます」って言われたら「ぜひ!」って思っちゃいますよね。

それで、その治療法がうまく行っているのなら全然問題ないのですが、叔母の状況を見ていると副作用が強すぎて逆に命を縮めているのではないかと思えてしまいます。もともと、抗がん剤治療をしなくてもすぐに命に関わるような状況じゃなかったのではないかと思っているので余計に。

「このまま続けるの?」と言うと「みんなそうだから」と叔母は言うのです。そりゃぁ、同じ病院で同じ治療してるんだからみんな大差ないでしょう。問題は、その治療法がいいかどうか。叔母に合っているのかどうか。別の医療機関でのセカンドオピニオンを勧めたいのですが、叔母にその気はなし。あんまり不安になるような事を言っても逆効果なので強くは言えません。

輸血までしたというので驚いたのですが、抗がん剤の治療中の方は多かれ少なかれそんな副作用が出るものなんでしょうか。かなり重いほうなのではないかと思えるのですけど。

叔母はまだまだ抗がん剤治療を続ける気でいるようです。心配です。

でも、今、無理に治療をやめさせたとしても、すでにかなり免疫力が落ちているので癌が一気に増える可能性も大。そうなったときに、治療をやめたからだ、と言われてしまいそう。今の治療を続けても癌が完全に消えるのかどうか半信半疑ではあるけれど、本人が納得するまで治療してそれでも癌が増えてしまったらそれはそれで仕方ないと思えるのかもしれません。

一番心配なのは、この治療中になにか不測の事態が起きることです。たとえば、風邪をひくとか、なにかの菌に感染するとか、肺炎になるとか…。そういうのが命取りになってしまいます。そうなったら仕方ないと諦めるしかないんでしょうかね。

あと2クールくらい抗がん剤治療が残っているようです。今後、ますます体力、免疫力が落ちることが予想されます。なんとか乗り切って元気になって欲しいです。

しかし、この抗がん剤治療が終わっても、癌の再発の不安は消えないのですよね。やっぱり、抗がん剤治療で免疫力を落として日常生活にも支障を来すよりは、負担の軽い治療で元気で生活できるほうがいいような気がします。

叔母は、抗がん剤と免疫細胞療法、両方受けてるみたいですが、副作用は抗がん剤のもので免疫細胞療法のほうの副作用はないのかも。療法を併用しなきゃいけないものなんだろうか…。免疫細胞療法って、自分の細胞を体に戻すらしいです。叔母が言ってる輸血ってこれのことだっりして…。ナゾだらけ。

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最終更新日  Dec 26, 2007 09:58:04 AM
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