せっかくお金払ってるんだからEvernoteの1ヶ月のアップロード容量（1GB）をギリギリまで使い倒そう、というひとりキャンペーン実施中。1ヶ月ごとにアップロード容量はリセットされちゃうので、上限まで使わなかったときはその分損した気分です。



とはいえ、1つのノートにつき50MBまでしかアップロードできないので、大きなファイルは無理。50MB以下のファイルをちまちまと保存します。

先月までに、雑誌（というか冊子）のバックナンバーをPDF化して保存したので、今月はちょっと分厚いパソコン関連の解説書をドキュメントスキャナでPDF化（いわゆる自炊）してみました。中身はモノクロなのですが、分厚いのでちょっとファイルサイズが大きくなってしまって、一冊分が50MBを超えてしまうものもありました。仕方ないので、一冊分を2つのファイルに分けて保存しました。

DropboxやGoogleドキュメントもいいのですが、Evernoteは保存したものがプレビューで見やすい（これは好みの問題かも）のと、タグなどで分類できて便利なのと、PDFの中身のテキストを検索可能なのがいいです。

それにしても、なるべく軽めのデータにするために、ScanSnapでのスキャンで画質はノーマル（150dpi）に設定。主にテキスト中心の本だったらこれでいいのだけど、やっぱり拡大するとちょっと画質が荒くて小さい字はにじむ感じで読みにくいです。写真やイラストなどが中心の本だともっと高画質でスキャンしたいけれど、それもどこまで高画質にするか悩むところです。あんまりファイルが大きくなりすぎて表示が重くなるのも困るし…。

いまのところ、それほど重要でもなく愛着もない本（だけど資料的価値があったりして捨てるに捨てられない本）をPDF化していますが、物理的に本が減るすっきり感と、パソコンで一覧表示できる爽快感（しかも精度は微妙だが本文検索もできる）はやみつきになりそうです。

本を解体したりスキャンしたり、多少手間はかかりますが、コツコツと少しずつ電子化を進めたいです。あんまり意気込んで一度にやるのも疲れるので、Evernoteの容量を使い倒すという名目でひと月に少しずつ作業するくらいがちょうどいいかも。作業の流れとか電子化したあとの使い勝手なども試行錯誤しながら修正しつつ自分なりに整理できるようにしたいです。

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↑お馴染みのScanSnapと本を裁断するディスクカッター。本を2、30ページ分ずつに分解してから切り揃えます。