|
テーマ:生き方上手(688)
カテゴリ:暮らし・雑貨・きもの
昨日、母との同居が大変ってことを書いたのだけど、今日は父と母がふたりでリサイクルショップに行って、久しぶりのひとりランチでした。なんなんでしょう、この開放感。いい脳内物質がいっぱい出ている気がします。
わざと家族と時間をずらしてひとりで昼ご飯を食べることもあるのですが、完全にひとりというのはほとんどなくて、たまに自宅でひとりでご飯を食べる機会があると必ずこの開放感を感じます。その度に、やっぱりずっと家族(特に母)と一緒にいるっていうのは、無意識に緊張状態にあるんだろうなぁと思うのでした。 以前、父や母がまだ仕事をしていた頃には昼間はひとりの時間が多く、時間の配分も自由にできたので好きなことに費やす時間を多くつくることができたのですが、今は、家族の都合に合わせたり、なにか作業しようとするとその部屋に母がいたりで、まとまった時間を作りにくくなっています。日々の、やらなければいけないこと、をこなすので精一杯。 一番の解決方法は、母と離れる時間を作ること、または別居すること、なんですけども、体調的なこともあり無理。リフォームで、少しでも家庭内別居できるような環境ができたらいいなと思っています。ホントは二世帯住宅が理想。 積水ハウスの「娘と暮らす家」とかヘーベルハウスの「2.5世帯住宅」とか、いいなぁと思います。娘と暮らす家は、両親と娘。2.5世帯住宅は二世帯プラス娘(小姑とも言う)。どっちも、独身の娘さんの生活を、両親たちの生活と区別する仕様になっています。やっぱり、大人になった娘は家のなかでもちょっと独立したいのよ。 親世帯と同居すると、実親でも義理の親でも気を遣ったり遣われたりでストレスが溜まりやすいので、最近は「近居」というのが増えているらしいです。いわゆる、「スープの冷めない距離」ってやつです。これ、すごくよくわかる。お互いになにかあればすぐに頼れる距離で、でもほどよく生活が別。結婚したら、同居よりも近居のほうが現実的かもしれないです。 ■近居のススメ(スーモ) ■じわじわ進む「近居」という住まい方(at home)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Sep 9, 2012 08:31:55 AM
[暮らし・雑貨・きもの] カテゴリの最新記事
|