「鳴門らっきょ」の出荷がピーク迎える 徳島・鳴門市の大毛島
2021/5/16(日) 12:46配信 MBSニュース 徳島県鳴門市の大毛島では、地元特産のらっきょうが出荷のピークを迎えています、 鳴門海峡に面した徳島県鳴門市の大毛島。海から吹き上げるミネラル豊かな砂地はらっきょうの栽培に最適で、62戸の農家が栽培を行う西日本有数の特産地として知られています。 出荷のピークを迎えるこの時期、農家では朝早くから作業に追われています。畑から抜き取られたらっきょうは手作業で根と茎を落とし、機械できれいに水洗いされた後、塩水や酢で発芽止めをして京阪神を中心に全国各地に出荷されます。「鳴門らっきょ」の収穫は6月中旬まで行われます。大毛島(日本の島へ行こう)