趣味と仕事の区別って何だろう?
人の役に立つこと?
じゃ、自分の役に立つことは?仕事と言わないの?
「付加価値」を作ること?
趣味はお金にはならないこと?
でも、その儲からない趣味を徹底追及していくと、「付加価値」が生まれる可能性が高まるのです。
たとえば、楽器にしてもそうです。
本当にいい音を出そうと思ったら、自分で全部つくる人はいなくても、必ず、ここはこうしたほうがいいのではないかと、楽器屋に改造をお願いしたり、自分で改造したりするもんです。
つまり、役に立たないと思える趣味を突き詰めていくと、「付加価値」が生まれるのです。
個人的な趣味の世界から、ものすごい価値が生まれる可能性があるのです。
考えてみると、世界の成功した企業をつくっていった人たちが最初にやっていたことは、どう考えても趣味なのです。
逆に、本当は物凄く価値あるものになるはずなのに、それをありきたりの陳腐なものに留めておいてしまう圧力、それが「仕事」という常識なんじゃないでしょうか?
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Last updated
2020.04.29 09:54:47
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