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私達にとって一番大切なものは、自分の人生時間だと思います。
生きている時間を、いかに自分が満ち足りたものにしているか、ということです。 その中で、満足できる仕事をするということは、かなりの大きな比重を占めると思います。 「嫌だと内心思いながら働く」のと、「満足を得ながら働く」のでは、人生の質に大きな差が出るのは当然です。 ハーバード・ビジネススクールとあめりかTPIの共同研究によれば、やりたいことをやっている人の生産性は、実に数百倍であるということです。 好きなことをやっていることが、いかに脳にいい刺激を与え、発想力や判断力、行動力を高めるか、が我々の想像を超えたものであるということです。 つまり、好きなことをやると、個人の付加価値力が数百倍に高まるということなのです。結果的により多く稼いでしまう、ということなのです。 また、やりたいことをやっていると、憂さ晴らしにお金を使わなくなります。支出が減るのです。 つまり、その仕事が転職であれば、自然とお金が集まってくるのです。 古関裕而さんが、小学校の先生から、ほんのちょっと人よりも楽にできることが見つかったならば、それに賭けてみようと言われました。そして、正にその通りにして、天才作曲家が生まれたわけです。 ただし、好きでやっている趣味を仕事にすればいいのでしょうか? 自分の役にしか立たないものだったならば、人様からお金をもらうことはできません。 自分ではなく、人様のお役に立つこと。その上で好きなことだったら、ラッキー。 それはどこで判断すればいいのでしょうか? 言うまでもないことですが、世の中に存在する仕事には、すべて、市場・マーケットが存在します。 マーケットがあるかどうか、が人様のお役に立つ可能性があるかどうかの基準だと言えるのではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.04.29 17:43:49
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