明日、音さんは、福島に行くでしょう。
どんな展開になるかはわかりませんが、
中島みゆきの「糸」の世界に包まれていくようです。
『“なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない』
『縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるのかもしれない』
人の出会いの可能性は無限です。
そして、こんな非力な者同士が出会ったところで、何になるのでしょうか。
『縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は仕合わせと呼びます』
中島みゆきは「幸せ」とは書かずに「仕合わせ」と書いています。
「仕合わせ」という言葉にはもちろん幸せという意味もありますが、
「めぐりあわせ・運命」という意味もあります。
糸をどのように布へと織り込んで変えていくか、
つまり、縦糸と横糸の出会いをどう成熟させていくかが運命の分かれ道なのだ。
音さん、裕一を救えるのは君だけだ。
音さんガンバレ!!
そして、音さんの行動が、日本全国の人々に、希望を与えられるかどうかの分かれ道なのだ。
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Last updated
2020.05.05 22:22:28
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