裕而君を音さんは、信じました。
一通の手紙で、音さんを捨てた人です。
誰が信じられるでしょう?
彼の行動が変わったから?
いや、何も見るべきものは、無かったのに。
彼の未来を信じたのです。
信じられる状態じゃないのに、信じると決めちゃったのです。
家庭教師の生徒を私は信じているだろうか?
勉強の実績を上げているから?
血の滲む努力をしているから?
同じ夢を見て、ワクワクしてくれているから。
彼の問題じゃないんだ。
私のイメージ力の問題なんだ。
リアリティが高いイメージを湧き上がらせることができるか、なんだ。
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Last updated
2020.05.06 21:14:41
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