ドラマでは、世界恐慌の影響で裕而に英国留学がボツになったとされていますが、
実は、裕而の家は、既に店仕舞いをしていたのです。
さらに、英国から資金の援助もなく、渡航費用しかもらえなかったのです。
裕而は、英国で自分の楽譜を出版し、資金を稼ごうと考えたようです。
英国からの話は、表彰式に招待するということだったのです。
それよりも、金子さんと数年にしろ、分かれて暮らすことに耐えられなくなたったどいう訳です。
ということで、史実とドラマは違います。
しかし、研究すればするほど、史実の「本質」をよく表現しているなあ、と感心します。
その発見したことをこれから、おいおい、発表していきたいと思います。
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Last updated
2020.05.21 22:36:42
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