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楽天・日記 by はやし浩司

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2009年02月27日
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カテゴリ:社会時評
●テポドン2号は、無視!(Let’s ignore the North Korean Missile!)
(It is very important for the Japanese just to ignore the ICBM test by North Korea. The US Forces announce that they will shoot it down with anti-missile missiles but it is their business. We, the Japanese, should just ignore it and we never shoot it down. In case that we shoot it down, that means we give North Korea a permission to attack Japan with short-range missiles. Now is the time when Mr. T. Aso, the Prime Minister of Japan has been losing supports of the Japanese and now abt. 80% of the Japanese say “No!” to him. I am afraid that T. Aso would utilize this critical situation for his own fame and power. It may be very dangerous. We never let him do so. Moreover North Korea does not deserve to do so. It is a very tiny and poor country. Then why should we commit suicide with such a country? Only one single missile into Tokyo would cause chaos and from that time on Japanese economy would be dropped to the hell. Then Mr. T. Aso, please do not utilize this situation for your own sake, please.)

++++++++++++++++

K国が、テポドン2号(大陸間弾道ミサイル)の
発射に向けて、準備をしている。
今日のニュースによれば、レーダーの照射実験も
開始したという。
ミサイルの飛行を追尾するためのレーダーと
いうことらしい。
ここ数日~1週間が、山と言われている。

+++++++++++++++++

こうしたK国の動きに対して、アメリカ軍は、撃墜すると言明している。
何重もの迎撃態勢を整えたという。
が、もしそんなことをすれば、つまり撃墜すれば、日本はK国に、
日本攻撃の口実を与えてしまうことになる。
相手が、それなりに価値のある国であり、
まともな国なら、撃墜という手段もあるかもしれない。
しかし今、K国は、日本が相手にしなければならないような国ではない。
またその価値もない。

なぜK国は、ミサイル発射実験をするか?
言わずと知れた、国内向け。
ありもしない外国の脅威をつくりあげ、自国内で緊張感をあおりたてる。
それでもって、国内を引き締める。

かたや日本は、どうか。
こうした脅威をいちばん利用したがっている人物が1人、いる。
いわずと知れた、アソ総理大臣である。
恐らく……というより、彼の思考回路からして、「このときぞ」とばかり、
前面に躍り出てくるにちがいない。

(K国のミサイルを撃墜する)→(国内の緊張感をあおりたてる)→
(政権を安定させる)。

が、これはたいへん危険な構図と考えてよい。
日本がそのまま戦争に巻き込まれてしまう。

では、どうするか?

日本には、「シカト」という言葉がある。
今回ほど、この言葉が生きる場面はない。
私たち日本人は、K国のミサイルを、シカトする。
アメリカが太平洋上で撃墜するというのなら、それはそれで構わない。
しかし日本海、もしくは日本上空でというのなら、それを許してはならない。
「撃墜するなら、太平洋上で」と、しっかりと、アメリカに
釘を刺しておく。

そしてそのあと、ゆっくりと国際世論を味方につけて、K国を締め上げる。
国連という場は、そのためにある。
理由が、ある。

昔から『触らぬ神にたたりなし』という。
K国が(まともな国)なら、それなりの意味がある。
話し合いも通ずるだろう。
しかしあの国は、どうながめても、まともではない。
ひとりの独裁者に率いられた、狂った独裁国家である。
そんな国をまともに相手にしたら、それこそ、たいへんなことになる。
仮に東京に一発でもミサイルが撃ち込まれたら、日本経済はそのまま
奈落の底に落ちてしまう。
経済活動はマヒ。
株価はさらに大暴落。
円も大暴落。

だからK国のミサイルは、シカト。
ただひたすら、シカト。
どうせまともに飛ぶかどうか、わからないような代物である。
そんなミサイルのために、一発、数100億円~もするような迎撃ミサイルを、
何発も打ち上げて、どうする?

そこで、アソ総理大臣に、どうしても一言、言いたい。

アソ総理大臣へ

どうか、どうか、今回の緊急事態を、己の名聞名利のために
利用しないでほしい。

今、国民の80%が、あなたに「やめろ」「やめろ」の大合唱を繰り返している。
そういう声に、謙虚に耳を傾けてほしい。

はからずも私はアソ氏が首相に就任するかもしれないというころ、
自分のエッセーの中で、こう書いた。

「あんな人物が、総理大臣になったら、この日本はめちゃめちゃに
なってしまう」と。

本当に、そういう事態がやってきた。
やってきたが、あなたのような人物に、日本をめちゃめちゃにしてもらいたくない。

……ということで、一方、今こそ、私たちは心を引き締めて、冷静になろう!
アソ総理大臣の暴走に、警戒しよう!
(09年2月27日昼、記)

(補記)
自国の平和と安全を願うなら、他国の平和と安全をまず、考える。
それが自国の平和と安全を守る、大原則。
が、この原則も、相手が、まだまともという前提条件がつく。
残念ながら、K国は、まともな国ではない。
世界中でK国の人権問題が、なぜ論議されているか、そのことだけでもK国が、
いかにおかしな国かがわかる。

また日本について言えば、つい先週は、「日本を殲滅(せんめつ)させる」とまで、
言明している。
殲滅……?
恐ろしい言葉である。
脅しとはわかっているが、しかしそれを侮(あなど)ると、何をされるかわからない。
そのためにも、私たち日本人は、彼らにつき入らせるスキを見せてはならない。
ここはシカト。
ただひたすら、シカト。
彼らを静かに自滅させることこそ、日本にとっても、またK国の一般の人たちに
とっても、最善の策ということになる。


Hiroshi Hayashi++++++++FEB09++++++++++はやし浩司





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最終更新日  2009年02月27日 21時39分53秒
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