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カテゴリ:生きザマの問題
Hiroshi Hayashi++++++++June・09++++++++++++はやし浩司 ●時間教 +++++++++++++++++ 『ピーターパン』の話に出てくる、フック船長は あのワニが大の苦手。 ワニがチックタックと音を出して近づいてくるだけで、 フック船長は、震えあがる。 ワニは、いつか、目覚まし時計を飲み込んだ。 それでチックタックという音を出すようになった。 原作者のジェームズ・マシュー・バリーにそういう 意図があったかどうかは、わからない。 しかしフック船長は、そのまま、時間に追われて生きる現代人を、 象徴している(?)。 現代人はいつも、チクタクと時間に追われて生活している。 +++++++++++++++++++ ●時間こそ財産 「時間こそ財産」ということには、いくつかの意味が含まれる。 また「時間」は、使い方の問題。 よく「Time is Money(時は金なり)」と、時間をマネーにたとえて 考える人がいる。 ここでいう「時間こそ財産」というのは、もっとちがった意味で、 私はそういう。 「時間」という言い方に問題があるなら、「命」と置き換えてもよい。 生きている命そのものが、財産。 命の長さを数値で表したものが、「時間」と考えればよい。 また「使い方の問題」というのは、要するに、何のために使うか ということ。 金儲けのためだけに使えば、それこそフック船長ということになる。 毎日時間に追われて、あくせくする。 一方、真・善・美の追求のために使うなら、時間はつねに財産ということに なる。 ●時間との勝負 私のばあい、「時間との勝負」「健康との勝負」の2つが加わる。 「健康」には、「肉体の健康」と「脳みその健康」がある。 一般的には、健康寿命(健康でいられる寿命)は、平均寿命から 10年を引いた分と言われている。 平均寿命が84歳なら、健康寿命は、74歳ということになる。 だれしも晩年の10年は、病気との闘いということになる。 しかしそうなったのでは、当然、脳みその働きも鈍くなる。 ものも考えられなくなる。 肉体の健康ということになれば、そのときはそのとき。 そのとき恐れないように、今を、じゅんぶん生きていく。 何がこわいかといって、「後悔の念」ほど、怖いものはない。 その「念」だけは、それまでに、しっかりと払拭しておきたい。 そのために、「今」がある。 今、がんばる。 ●時間教の勧め もしあなたが今、健康で、元気なら、今こそ、時間を大切にしたらよい。 目が見える、音が聞こえる、歩くことができる、話をすることができる。 食事がおいしい、初夏のそよ風が心地よい、ものを考えることができる。 それこそが、時間教の恵みということになる。 その時間を生かして、今、やるべきことをさがし、(「したいこと」では ない。「やるべきこと」)、そのやるべきことに自分を統合させていく。 かなり説教ぽい書き方になってしまった。 が、これは私自身の目標でもある。 またそれができないから、(正直なところ)、悶々としている。 だいたいにおいて、(やるべきこと)が、いまだに定まっていない。 その(やるべきこ)は、エリクソンも言っているように、無私無欲でなけ ればならない。 損得勘定、欲得が混入したとたん、統合性は霧散する。 あくまでも人のため、社会のため、人類、地球のため……。 そういう意識は高邁(こうまい)であればあるほど、よい。 つまり俗世間を相手にしないところに、統合性の確立の意味がある。 またそれなくして、統合性の確立は、ありえない。 これは時間教の根幹をなす考え方である。 さあ、今日一日、どうやって時間を過ごすか。 がんばってみよう。 6月15日、朝、記す。 Hiroshi Hayashi+++++++June 09++++++++++++はやし浩司 ●郡上八幡 +++++++++++++ 今日、岐阜県の郡上八幡へ行ってきた。 ワイフと2人で、人力車に乗った。 郡上城にも、登った。 初夏というより、すでに夏。 しばらく歩くだけで、ジワジワと体中が 汗ばんでくるのがわかった。 昼ごろ、私はざるソバ、ワイフは何とかという 名前のついた、その店の特製ソバを食べた。 このところ小食になったのが、自分でもよくわかる。 胃袋そのものが、小さくなった感じ。 で、今朝、体重を量ったら、62・5キロ。 BMI体重判定法によれば、値は、「20!」。 理想的な体型だそうだ。 もし健康な男性が、どういう体型をしているかを 知りたかったら、私を見ればよい。 いつまでつづくかはわからないが、今日は、 そうだった! あとはこの体重を維持する。 がんばろう! がんばります! +++++++++++++++++ 【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ +++++++++++++++++++++ ●郡上八幡 ++++++++++++++++ 明日、バススアーを利用して、岐阜県の 郡上八幡まで行くことになっている。 「ぐじょう・はちまん」と読む。 民謡の「♪かわさき」で有名な、あの郡上八幡である。 (一般には、「♪郡上踊り」として、よく知られている。) それにしても、いやなところを選んだものだ。 いや、郡上八幡がいやだというのではない。 途中、私の郷里を通過するのが、いや。 「たまの休みだから、どこかへ行こう」ということで、 そうなってしまった。 バスは私の郷里のM町を通る。 それを考えただけで、ゆううつ。 気が重くなる。 私はあのM町が大嫌い。 「故郷」という思いは、まったくない。 「懐かしい」とい思いも、まったくない。 それが、いや。 が、どういうわけか、今、私はその郷里をめざして 電車に乗っている。 この話は、ワイフにも言ってない。 今、私が電車に乗っていることも知らない。 言っても理解できないだろうし、言えば、また「あなた、おかしいわよ」 と言われてしまう。 が、私には、どうしても決着をつけておかねばならないことがある。 +++++++++++++++++ ●決着 これから先のことは、あまりにもプライベートなことなので、 文章として、書き残すことはできない。 ありのままを書いたら、それによって迷惑をこうむる人も出てくる。 だから文章として書くのは、ここまで。(ゴメン!) 心の決着というのは、そういうもの。 その決着をつけないかぎり、私は明日、郡上八幡へ行くことが できない。 (たぶん、私は郡上八幡へ行くのを、ドタキャンをするだろう。 何かの理由をつけて……。) Hiroshi Hayashi++++++++June・09++++++++++++はやし浩司 ●話題 暗い話がつづいたので、話題を変えよう。 といっても、このところ明るい話題はない。 (暗い話もとくにないが……。) 今、少しハマっているのが、「Facebook」。 ブロフである。 そのFacebookには、いろいろな人からアクセスがある。 昨日は、モロッコのカサブランカに住む、16歳の少女から アクセスがあった。 日本語を勉強しているとか。 ところどころに、日本語がまざっていた。 その少女と、5~6回ほど、やり取りをした。 「私が61歳で、あなたが16歳だから、ちょうど逆だね」と 書いてやった。 16歳といえば、私には遠い遠い昔の話。 が、満16歳になったときのことは、よく覚えている。 伯父の家の縁側で、記念撮影をした。 その写真は、今でもアルバムの中に残っている。 その少女は日本語を勉強して、いつか日本へ来るのが夢だという。 その気持ちも、よく理解できる。 私も同じ年齢のころ、アメリカにあこがれた。 当時は文通というのが、はやっていた。 私もアメリカ人の何人かの女の子と文通したことがある。 名前は……オハイオ州の、????。 忘れてしまった。 つい数年前までは覚えていたのだが……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月20日 05時53分46秒
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