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カテゴリ:読書
●財部誠一の「勝者の思考」 PHP研究所 (2007/03)
寺島実郎から得た欧州からの視点の話は必見! ●エリザベス・ハース・イーダスハイムの「P.F.ドラッカー―理想企業を求めて」 ダイヤモンド社 (2007/06) ドラッカー本人に依頼されて、その最晩年の1年半を独占密着インタビューだ。ウェルチや大前研一の本を読む人なら、経済界のトップが師と仰ぐほどのドラッカーを読むべきだ。下記の江副氏の書中の師と述べている。 ●江副浩正の「リクルートのDNA―起業家精神とは何か」 角川書店 (2007/03) リクルートは、ソニー、IBMとならぶ「人材輩出企業」といわれるが、創業者である氏が、ビジネスモデルやDNAを解説し、リクルートの強さの理由がわかる。 ●村上龍の「カンブリア宮殿 村上龍×経済人」 日本経済新聞出版社 (2007/05) TVで見逃していた人は特に読すべし。張富士夫の話など必見だ。 ●水野和夫の「人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか」 日本経済新聞出版社 (2007/03) 1995年を境に世界の政治、経済のグローバル化がすすみ、帝国化と金融化によりこれまでの経済政策の常識がまったく通用しなくなったという大胆な主張を展開。 国民国家の垣根が消え、国境を越えた広域経済圏が成立している。 東洋経済誌で2007年上期の経済・経営書ベスト1位に選ばれている。 ●フランシス・マキナニーの「松下ウェイ―内側から見た改革の真実」 ダイヤモンド社 (2007/2) 朴訥な人柄の中村会長の真の姿を知ることができ、輝いているPanasonicの真の改革が見えてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年08月13日 18時43分43秒
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