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2007年10月08日
カテゴリ：人物
ＢＳ日テレの財部ビジネス研究所の番組で、財部誠一（タカラベと呼ぶ）氏は、
長崎・佐世保にある売上げが１０００億円を超えている”ジャパネットたかた”の高田社長の話から、”自分と似ているな”といって次のことを真剣に語っていた。 印象的だったので紹介する。 高田社長の自分が本気にならないと言葉にならない。 あれなんかほんとにそのとおりである。 たとえば僕なんかが海外へ取材にいって、レポートをするときに、一番心がけているのは、誰がなんといおうと自分が一番強く感じたことを絶対の真実として語ることに、もっとも重きをおいている。 どんなにテレビの構成上必要なものであっても、自分で感じたことしか言わない。 そうじゃないと視聴者には絶対伝わらないという、（哲学とはいいすぎだが）そういう気持ちでやっている。 財部誠一氏が語る言葉は異様に説得力があり惹きこまれ、テレビ朝日の「サンデープロジェクト」やＢＳ日テレの「財部ビジネス研究所」の番組にて楽しませてもらっているが、著書もすばらしいので、まだの方は読まれたい。 近著では 「勝者の思考」の寺島実郎と前田晃伸の部分は必見だ。 「負けない生き方」もでているが、これから読もうと思っている。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007年10月08日 13時20分55秒
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