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2007年12月16日
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カテゴリ:数学
2007年4月の藤原紀香インドへ ~0誕生の国で見た数学のルーツという番組でのこと。

何もないことを示す記号にすぎなかった0をはじめて数字として扱ったのはインドである。5世紀にはすでに数字として扱っていたというが、いつ誰が発明したかは定かでない。
この0という数字にはじめて価値を見出したのが7世紀のインドの天文学者ブラフマグプタである。
0は足し算では無力だが、掛け算では最強で、割り算では不可能。
0に計算ルールを与え、ここにはじめて現代で使われている数字の0が誕生するのである。

この世紀の数学的発見をなぜ天文学者が成しえたのか。なぜなら古代インドでは天文学者が数学者も兼ねていたのである。
当時まつりごとでもっとも重要だった宗教の行事、その暦つくりに必要な月の満ち欠けや太陽の運動などを調べるため、高度な数学が必要だったのだ。そのため、三角関数の基礎や、サインコサインなどもインド天文学によって誕生、発展していったのである。

イタリアの天文学者であるガリレオ・ガリレイは「宇宙という着物は数学の言葉で書かれている。」
このインド天文学の流れを汲むのがインド占星術、宗教と天文学と高等数学が生んだ、数千年のデータベースから成り立っている。





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Last updated  2007年12月16日 17時44分16秒
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