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カテゴリ:人物
奥菜恵が出演したオーラの泉でのこと。ただの感覚だけで生きている、精神世界でいがちな変わり者になってしまうという、自分を含め少しでも当てはまる部分ある人が多いと思えたので紹介する。
江原啓之氏 漂流している感じ。自分で帆をかかげていない(進む方向を決めていない)。 自分で仕事にしてもどうしたいのか、それでいて、スピリチュアルなことをどう生かしたいのか、いろいろなことを一個一個整理しないと。 すれがないと振り回されてしまう。 いたずらに他人のアドバイスを求め、それに頼ってしまう人がいる。 そうならないためには自立することが大切。 スピリチュアルな世界に関心を持つ人すべてに伝えておきたいこと。 オーラの泉らしくないかもしれないが、スピリチュアルなことを極めれば極めるほど現世での生きかたというものにきちんと前向きに向い合って、地に足をつけて生きていくことだと思う。 この世は魂を鍛えるスポーツジム、ようするに筋肉を鍛えるのと一緒で筋肉痛が起きる。 だからいろんなマシーンがある。仕事というマシーンから、家族というマシーンとか・・・ そういった中でいいことばかりではない。痛みはあるが筋力は高まる(魂が鍛えられる)。 現実的な暮しはすべておかしいなんて言って、新聞は読まない、社会の事も無関心、それでいてどこか聖地で自分が気持ちよく生きられればみたいな・・・それも一つの生き方かもしれないが、どうかな?と思う。 どこかでしっかり自分で理論構築しないといけない。何が一番、精神世界にしてもそういうものをプラスに生かしていけるかという・・・ ここは現世で、郷に入れば郷に従えである。 美輪明宏氏 携帯サイトなど身の上相談をしているが、いろんな手紙をもらうが、助けてください、助けてくださいと言われるが、お助け婆さんじゃないし、歌い手で芝居をやっている。生きてきた人生の実際の現実をどう切り抜けてきたというノウハウ、こういう方法、ああいう方法もあるというのを人間の先輩としてみなさんに伝えているだけ。 皆さんが間違っているのは、現実の諸問題を置いといて、神社におがみにいったり、こっちの神様、あっちの神様と拝み倒して歩いて、何か仕事が来ますよう、とかなんとかで努力しないで、そっちの方にばかり寄りかかって神頼みしてどうしたらいいかと相談して、何か憑いているせいにしたり、なんでもかんでもスピリチュアルなもので、何もしないのに奇跡がおきると思うのは横着である。 いつもそういうことにはご相談に預かれないと言ってパッと切ってしまう。 それより現実問題として、人智を尽くして天命を待つであるから、やらなければいけないことがたくさんある。 それには技術、知識、教養を身につける。 現実的な諸問題で生きていく方法を身につけ、まず実践していくことが先。 なんでもかんでも神だのみ、不思議なこと、スピリチュアルに、助けてくださいと、本当に他力本願であり、そういう人は誰も、神様も助けてくれない。 以前は現実に生きていながら、現実に生きていないところがあった。 続き お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月22日 21時09分41秒
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