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2009年03月08日
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カテゴリ:スポーツ
「三洋電機(SANYO)ラグビー前優勝監督宮本勝文が語るビジネスとラグビー2」の続き。

◆2004年10月に監督になる時、井植会長からだと思うがその時の社業の状況含めどんな説得を受けたのか。
中国とインドの営業の責任者をやっていたので、市場はそんなに大きくないが人口的には地球の半分くらいやっていたので、仕事をいぇっている自負があったので、ラグビー監督やったら仕事誰がするのですかと言ったら、仕事の代わりは誰でもいるが、ラグビーの変わりはいないといわれ、それならそうdすねと・・・。

◆井植会長はなぜそれまでしてラグビーチームを強くしたかったのか?
これはいろいろな経営者の想いとか考えがあると思うが、ラグビーの存在価値って何かと考えた時にオリンピックで国民が応援するのと一緒で一体感がでるのと一緒で、そこに会社としては強いラグビーをもとめていた。それは応援してくれる地元であるとか、社員であるとか、そういう方々がラグビーが勝姿を見て元気になって社業で専念してくれるというところを強く願っていたと思う。
一体感を求めていた。

◆相当な決意をもって監督になったわけですね?
これが失敗したら会社に残れないくらいの気持ちでいた。

今年の3月決算で久方ぶりに黒字になったが、黒字で復帰と全日本選手権で初優勝と第三者としてみていても社員はどれだけ胸を熱くして勇気づけられたかわからないなと思った。

人間の美しい姿って一生懸命にやっている姿だと思う。僕のチームはそれができた。
すごくみんな一生懸命だった。そういうことで昨シーズンは開幕戦から試合を追うごとに社員の数が、こちらから来てくださいと言っていないのに、どんどん増えてきてくれて、最後の決勝では多くの方が自分のお金で実費で試合の観戦にきてくれて、そういう意味では指示通りのことができたかなと。社員の喜ぶ姿を見れたかなと。ちょっとええかっこすぎるかなと思うがこれは本音なんですよ。

◆一般のひとは来年も監督で連続優勝かと思っていたらさっと止めて海外営業の統括部長になったがこの人事は希望だったのか?

僕が監督になった時に選手が自分で考えないというところがあったがこの3年間で完全に選手が自分でできるようになって僕が言うことはほとんどなくなってきた。練習でも気づいてきて言おうかなと思ったら、選手間でここが違っていた、あれば間違っていた、こうしようああしようと、もう本当に選手間でできるようになって、試合中でもほとんど何もいうことなく選手に任せっきりなところがあり、もうそこまで選手が育ってくれたのでもうここは僕がいる必要ないと。またもう一度社業に復帰してもう一つの夢があったのでそっちにプレーヤーとしてやりたいという気持ちがあった。

◆もう一つの夢とは?
ラグビーをやっていると、どこのチームも一緒だと思うが、胸にブランド入っていて僕らSANYOというブランドでブランドに対する思いって非常に強い。たとえばサンヨーがトヨタに勝つことはあっていいのかな?ないかもしれない。でもラグビーであればでかい会社に絶対負けないという自分のブランドに対する誇りをもっている。
今は自分のブランドのついた商品をもう一度世界で見たいという、大苦戦しているが、もう一回世界中の量販店に並べたいという思いがある。

◆ビジネスに戻って気持ちのマッチングはどうか?
それはラグビーの世界より厳しい(笑)。この世界は厳しいですよ本当に。相手は日本人ではなくグローバルなので。

◆趣味・拘りの品は?
馬の絵や置物も祀っている。
もともとうま年で丙午というのがあって自分では勝手に出世馬と思っているが、たまたま香港に駐在した時代に非常に業績が厳しい時にある馬の置物をもらった。それは金色で鳥の上を踏んで飛ぶ馬でそれをもらった瞬間から急に業績がよくなって、僕自身もそこからすごくウナギ登りというか調子よくプロモートしてもらって、監督になっていきなり7位から2位までいった。次は優勝だと思ったが、クラブハウスに大事に置いていたがマネージャーが足を折ってしまって、接着剤でくっつけていて、なんかおかしいなと思ったらすみませんと言ってお前これおれの守り神やないかといった。その年は案の定というか(笑)勝てなくってそこから馬をけっこう買いあさってあちこちに置いている(笑)

◆座右の銘は?
随処作主立処皆真(ずいしょにしゅたればたつところみなしんなり)
禅の言葉で俺が俺がというのではなく自分が立っているところで自分らしく真剣に生きていたらそれは自分が主人公なのである。どんな立場、どんなところあっても自分のやることをしっかりやっていれば自分が主人公でそれでいいんだということだと理解している。





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Last updated  2009年03月08日 11時50分52秒
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