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ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

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2021年09月08日
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カテゴリ:料理
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おはようございます、
紙太材木店の田原です。

あの夏の暑さや湿度はどこへ行ったかと思うほど
足早に秋が来てしまいました。
もう少し、毎日大量の汗をかきたかった気もします。
お盆の時期の長雨が残念でした。

さて、昨日の我が家は鮎の日。
お世話になっている電気屋さんが毎年この時期持ってきてくれます。
田舎の職人さんは鮎釣りをする人が多くいますし、
友人連中の多くも行ってますから、
ありがたいことに食べ逃すことはありません。

炭は竈(かまど)があるので
春に筍を炊いた時の消し炭を使います。
消し炭と言っても一般の方はご存じないかもしれませんが、
薪などが燃え尽きて灰になる前に取り出して
火消し壺に入れておくとできる炭です。
火の付きがいいので重宝します。
昔の堀こたつの炭もこれで、
かまどの横にはたいてい​火消し壺​が置かれてます。




料理の写真は…

海腹川背(うみはらかわせ)​と言って
川魚は背を手前にしてお皿に載せます。
母は飛騨地方の出で、いつも鮎を焼くとそう言って出してくれてました。
実際、鮎を食べる時はこの向きが食べやすいですね。

添えてあるのは先日お話ししたかぼす。
スダチより酸味が柔らかいので鮎に合います。
秋刀魚より先になりました。

上手な人が鮎を焼くと
頭から背骨やヒレまで抵抗なく食べられます。
抵抗なくと言うのは、
パリパリと骨が骨でないように食べられるという意味です。

私の焼きは足元にも及ばないのでそんなわけにはいきませんが
大満足な夕食でした。



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Last updated  2021年09月08日 08時22分26秒
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