毎年連休は外仕事
夫が在職中は、ゴールデンウイークは人並みに天気が良ければ外出していた。子ども達が小学生の頃までは、まだ肌寒い時期ではあったがあちこちの自然がい所に出かけた。ある年は、然別湖に行ってどこかでキャンプをしようという予定だったが、湖はまだ氷に覆われていて、キャンプするには寒すぎて夜中に帰ってきたことがある。その頃は、ゴールデンウィーク中で桜を見る年はほとんどなかったと思う。子ども達が中学生以上になると、部活や友達と出かけることが多くなり、せいぜい実家の庭先でジンギスカン(バーベキュー)をすることがイベントだっただろうか。やがて息子たちが家を出てからは、多分夫婦でドライブしていたような気がする。そういえばこの時期は、庭の手入れや実家のビニールハウスを建てたりするのが恒例だった。長男が結婚し、孫が生まれ、息子がワイン用ブドウ農家になってからは、息子たちは忙しいので私達が孫たちをあちこち連れてくことが恒例となった。滝野スズラン公園の「子どもの国」、モエレ沼公園、動物園や水族館、砂川の子どもの国、岩見沢グリーンランドなど、毎年楽しみだったような気がする。そして孫たちも大人になった今は、晴れた日は庭の春仕事と、息子たちのブドウ畑の手伝い。昨日・一昨日の連続二日で剪定枝集めとそれを燃やす作業に頑張った。ということで、今日は全身筋肉痛。斜面のブドウ畑の上り下りはそれだけで疲れるし、集めた枝を効率よく安全に燃やすのも結構忙しいのだ。それでも、今年も元気に働けそうだと思うと感謝するばかりだ。コブシも終わりころになったけれど、山々は山桜のピンクや春紅葉、木々の芽の萌黄色が美しい。本当にこの時期は、自然の美しさに毎年感動する。今日は休養日。連休後半はどうなるかな。