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テーマ:ひとりごと(15005)
カテゴリ:***** 神秘 *****
鬼を知る魔の時は、獣の数を語ることにしよう。
新約聖書の「ヨハネの黙示録」に記された、獣の数。 悪名高き、その”666”の3桁の数。 「ここに知恵が必要である。 思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。 その数字とは、人間を指すものである。 そして、その数字は666である。」(13章18節) キリスト教徒を迫害した、暴君ネロ。 キリスト教徒は、動物の皮を着せられ、犬に喰い殺された。 キリスト教徒は、十字架に縛られ、灯火の代わりに燃やされた。 そして、ネロは、それを円形劇場で見世物にした。 皇帝ネロ。 その名、ネロ・ケーザルは、ヘブライ文字で”NRVN QSR”と記される。 かつて、ユダヤ人は、ヘブライ文字に数字を与えた。 Nは50、Rは200というように。 ”NRVN QSR”を、数字に変えよ。 ”50、200、6、50、100、60、200”。 そして、その全ての数を足し合わせよ。 50+200+6+50+100+60+200=”666”。 666。 その数字は、人間を指すものである。 そして、死をもたらす、最悪の獣の数である。 【参考】 ルドルフ・タシュナー,数の魔力,岩波書店,2010年,273P < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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