4696779 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

kopanda06

kopanda06

Free Space

【西洋陶器を求めて】
西洋陶器に限らず、様々な話題を取り上げています。


にほんブログ村 雑貨ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


[クリック募金]
 
sumabo  Dream財団

Category

Archives

Comments

mogurax000@ こんにちは New! >ニャンコたち、人恋しいのでしょうか。 …

Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

2020.03.17
XML
カテゴリ:浅野祥雲
なぜ、この女性は驚いているのでしょうか?




それは目の前に、鬼が現れたからです。




この像は、有名な「肉付きの面」が題材。
やはり愛知県の五色園にある浅野祥雲の作品です。

清は信心深い女性でした。
不幸にも清は夫と子供に先立たれ、姑と一緒に暮らしていました。

清は毎日、寺に通い、夫達を弔っていました。
その姿を見た村人達は清をほめますが、それを姑は妬みました。

そこで姑は鬼の面をかぶって、寺で清を脅かしました。




脅かした後に清は面を外そうとしますが、なぜか外れません。

涙を流して悔やむ姑。
その姑に、清は念仏を唱えよと諭しました。

姑が念仏を唱えると面は外れ、姑も仏への信仰を深めたとのことです。




これらの像も最近補修されました。
この清の像も悪戯で腕が折られ、最近、腕を作り直したそうです。

そんな悪戯者には、鬼の面を付けてあげたい。


【日記1】 「魅力的なコンクリート像 ― 五色園 ―」
【日記2】 「夏は厄介です ― 五色園2 ―」
【日記3】 「踏みつけては駄目です ― 五色園3 ―」
【日記4】 「迷う道で救いの手が ― 五色園4 ―」
【日記5】 「名古屋の心霊スポット ― 五色園5 ―」 
【日記6】 「森に埋もれて ― 五色園6 ―」

【楽天】








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.08.16 12:52:26
コメント(12) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.