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西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

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2020.08.29
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カテゴリ:***** 科学 *****
ワクチン開発には時間がかかります。
ウイルスなどが次々と姿を変えるから。
ワクチンの副作用を考慮すれば、なおさらです。

マラリアのワクチンは、いまだにありません。

撲滅寸前だったマラリア。
しかしその撲滅の夢は、レイチェル・カーソンの「沈黙の春」が招いた風評被害によって絶たれました。
その詳細は、以前の日記をぜひご覧ください。
読まれると、今日の日記の理解が良いと思います。

【日記】 「「沈黙の春」が奪った命  ― DDT ―」

医学書ではなく文学書であった「沈黙の春」によって、本当の悲劇が生まれました。
「沈黙の春」以降、マラリアの死者は8万倍に急増。
そして、マラリアのワクチンは今もなく、多くの命が失われています。

WHOは1980年以降、莫大な費用をマラリアのワクチン開発につぎ込みました。
しかし徒労に終わっています。
それにも関わらず、「沈黙の春」により特効薬の使用は封じられています。


新型コロナの開発は、いつか成し遂げられることでしょう。
マラリアとの違いは、発展途上国のみでなく、先進国でも新型コロナは問題であること。

しかし、先進国で新型コロナが沈静化したら、途上国まで対策されるでしょうか。
マラリアの様に先進国の身勝手により、途上国では半ば放置されないでしょうか。

治療薬やワクチンの費用は高額です。
医療費を十分に補助できる国ばかりではありません。

怖いのは病原菌やウイルスばかりではありせん。
本当に怖いのは貧富位の差、つまり救える命を救えない貧しさ。

そして特に怖いのは、弱者の視点で考えない、先進国の身勝手なのです。





【ワンちゃんの蚊よけ】






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Last updated  2020.08.29 16:56:42
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